テレビ朝日 (C)週刊実話Web
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木村拓哉『Believe』不調に他局が戦々恐々 芸能生命の危機に直面する「潜在視聴率」の急低下

TBS上層部が手に汗を握りながら見守っているのが、木村拓哉の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の視聴率だ。


なぜ、TBSがテレビ朝日で放送されているドラマの心配をしなければならないのか? その理由は、先ごろ内々に実施された潜在視聴率の結果にある。


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「潜在視聴率ランキングのF1層(20~34歳の女性)を対象にした旧ジャニーズタレントの中で、木村は1.2%の最下位を記録した。トップ3は山田涼介(9%)、二宮和也(8.9%)、相葉雅紀(8.7%)。また、コア層(13~49歳の男女)の中でも木村は1.8%で、35人中32位。他の元SMAPメンバーの足元にも及ばなかった」(広告代理店関係者)


このデータにザワついているのがテレビ界。過去、潜在視聴率ランキングが低かったタレントは露出が激減。さらに、主演ドラマの視聴率が右肩下がりを記録するからだ。

『Believe』の不調にTBSがガクブル

「『Believe』の初回世帯視聴率は11.7%、個人6.8%だったが、第2話は世帯10.1%、個人5.9%。第3話にいたっては、世帯9.6%、個人視聴率5.8%と数字を落としています(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)」(芸能ライター)

木村の不人気ぶりを象徴するかのように、ソーシャルメディアやネット上でも厳しい意見が氾濫している。最近、話題になっているのが身長問題だ。


「『霜降り明星』の粗品がYouTubeで発した疑惑。木村の身長が170センチ前後なのは誰もが知る話。それを、粗品は相方・せいや(163センチ)よりも低かったとイジったのです」(芸能ライター)


そんな木村を、TBS上層部が気を揉んでいたのだ。


「TBSは今冬にドラマ『グランメゾン東京』のスペシャル版と映画を公開する予定です。ネット配信を意識し、計30億円を費やしたプロジェクト。心配しているのは『Believe』がコケ、人気凋落に引っ張られる形で『グランメゾン東京』が失敗することです」(テレビ局関係者)


“TBSにかける橋”が崩落の危機!?