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千葉雄大の“噛みセリフ”に称賛の声「逆にリアルな感じ」 あざとかわいい俳優から脱皮で演技力が向上

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(画像)siro46/Shutterstock

5月13日に放送されたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)で、千葉雄大がセリフを噛むも、そのまま放送される珍事が起きた。

ドラマのストーリーは、事故によって記憶が1日でリセットされる記憶障害を持つ脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)が、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)との出会いをきっかけに、医師として再生していく。

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千葉が演じる星前は、ミヤビが働く病院の救急部長。いつでも明るいムードメーカーで、ミヤビの脳外科医復帰を温かくサポートするという役どころ。今回放送された第5話では、星前が「全科で専門医レベル」の医者を目指している理由が明かされた。

それは、過去に母親が目の不調を訴えた際、眼科や耳鼻科、内科など病院をたらい回しにされ、多発性骨髄腫への対処が遅れたこと。星前はミヤビに「専門医は自分の領域しか見ようとしない。だから対応が遅れる」と訴え、「だから俺は、全科専門医レベルの知識とぎじゅ…、知識と技術を持ってどんな病気も見逃さない医者になろうって思ってる」と思いを明かすのだった。

「アレが逆にリアル」「アレでいいと思う」

「誰が見ても明らかに千葉さんはセリフを噛んでいますし、見逃し配信サイトの字幕でも『知識とぎ…知識と技術を持って』と表示されています。通常ならばリテイクされる嚙み方ですが、そのまま放送されました。Yuki Saito監督も《その言葉と身体の震えに、星前先生の医療に対する思いが溢れてて、リアリティと説得力があって、スタッフ達もふいにもらい泣きしてました》と、むしろゴーサインが出したようです」(ドラマライター)

千葉の噛み演技に《感極まってる感じだったから、アレが逆にリアル》《感情が高ぶってたからアレでいいと思う》などと称賛する声があがっている。

「千葉さんは以前だと、あざとかわいい元モデル俳優の印象が強かったですが、近年、演技力が向上したのは明らか。登場人物のことをすべては理解できないからこそ、理解しようとする気持ちや、歩み寄ろうとする気持ちがいちばん大事という姿勢で、演じるキャラクターととことん向き合っているようです。最近では、ジャズを題材にした舞台にも出演し、演技の引きだしをさらに拡充していますね」(同・ライター)

テレビに出る度に「太った?」と指摘される容姿とともに、千葉の演技力は過渡期であるようだ。

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