近年、自立する年齢になってもお互い離れられない〝共依存親子〟が増えている。
いくつになっても親とラブラブで、中にはSNS上で「私達は仲良し親子です」と誇らしげに語る親も少なくない。
そんな中、元日本テレビでフリーアナウンサーの丸岡いずみが自身のブログで、6歳の息子と混浴できず《ショック》《寂しい》などとつづり、物議を醸している。
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丸岡は5月13日、ブログを更新し、《ショック。。》と題した記事を投稿。《息子と温泉に入ろうと思ったらこんな注意書きが『6歳以上のお子様の混浴はご遠慮頂いております』ショック てっきり7歳ぐらいからかと… 》とし、続けて《息子は早生まれだし、何だかもう一緒に入れないのは寂しい。自治体によって色々違うのね(涙)基準はなんだろう?家庭のお風呂も6歳ぐらいから別な家庭が多いのかな~?》と疑問を呈している。
コメント欄には丸岡の傷心に寄り添う声がファンから寄せられているが、SNS上では《同じ6歳くらいの女の子の気持ちにもなって欲しい!》《周囲に迷惑》など、非難囂々だ。
丸岡親子はいつまで混浴するのか…?
丸岡は日本テレビ時代に『情報ライブ ミヤネ屋』のニュースコーナーに出演。総合司会の宮根誠司との掛け合いが話題となり、美貌も買われ、〝奇跡の38歳〟と呼ばれた。
2012年に元映画コメンテーターの有村昆と結婚。18年1月に冷凍保存した受精卵を移植し、ロシアの代理母出産で長男が誕生した。21年に離婚後、長男の親権は有村が持っている。
「親権が有村に移ったのは、代理母出産で離婚した場合、現在の法制度では産んだ人が母親になるから。決して丸岡が責任を持ちたくないわけではなく、むしろ《小さな恋人です。毎週末がデートみたいな感じ》などとラブラブを公言しているくらい。とにかくかわいくて仕方ないようで、本心ではいつまでも混浴したい気持でいっぱいかも。せめて自宅の風呂だけにして欲しいと思った人は少なくないのでは」(芸能ライター)
教育評論家の〝尾木ママ〟こと尾木直樹氏は、「お風呂というのは最もプライベートな空間で、性的な特徴も見えてしまうもの。〝同性であっても一緒に入るのはどうかな?〟と疑問に思ってほしいですね」と仲良し親子の実態に疑問を呈している。
最近は中学2年生の男子の2割が、いまだに母親と一緒に風呂に入っているデータがあるという。
まだ息子が年長ならギリセーフともいえるが、この調子では丸岡親子もこの2割に入ってしまうかもしれない。
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