
『アンチヒーロー』野村萬斎のセリフと主題歌を被せる粋な演出 miletや梶浦由記も反応「コラボした気持ち」
2024.05.13
芸能
長谷川博己が主演を務めるTBS日曜劇場『アンチヒーロー』第5話が5月12日に放送され、主題歌を使った粋な演出が話題になっている。
被告が殺人犯でも無罪に持ち込もうとする弁護士・明墨正樹(長谷川)を通じて、社会に「正義とは何か?」を問うリーガルドラマ。
【関連】『アンチヒーロー』の“ラスボス”は野村萬斎ではなく…予想外の人物が再登場か ほか
第5話では、明墨と東京地方検察庁の検事正・伊達原(野村萬斎)の関係が明らかに。明墨は検事時代に担当したえん罪事件を、今度は弁護士の立場から覆そうとしていることがわかった。
一方、伊達原は明墨の動向を気にしている様子。ラストシーンでは、電話の相手に向かって「わかった、ありがとう」と伝え、「ごめんね」と不気味に笑うシーンで幕引きとなった。
「ゾクッとした」「対比よ」
「初回平均世帯視聴率は11.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)の好スタートを切り、第5話も10.1%と2ケタ代をキープ。点と点が繋がっていく脚本の面白さもさることながら、長谷川や野村のダークな演技が非常に好評です」(ドラマライター)そんななか、ラストシーンで伊達原が放った「ごめんね」というセリフをめぐり、視聴者からは《ゾクッとした》《milet のごめんねと、野村萬斎のごめんねの対比よ》などと声があがっている。
「伊達原が『ごめんね』と言ったとき、奇しくもmiletが歌う主題歌『hanataba』のサビの歌詞『ごめんね』が被ったんです。狙ってやったのかは不明ですが、こうした粋な演出に視聴者は大興奮。話題の作り方がうまい」(同・ライター)
この演出に、miletは自身のXで《今夜は伊達原さんとコラボした気持ちです。(なんともいえない)》と反応。音楽を担当する作曲家・梶浦由記氏も《うわっ、ごめんね、歌詞とかぶせてきた…!》との思いを投稿している。
こうした演出も作品が好調な理由だろう。
合わせて読みたい
-
阪神セ・リーグ首位キープも…浮上する「サトテル問題」と戦力整理の「衝撃トレード」
2025.07.03 スポーツ -
巨人・捕手4人制で期待急上昇「組みたい」投手が殺到する“陰の参謀”小林誠司の観察眼
2025.07.04 スポーツ -
ロッテ掛布“総監督”誕生か 背景にマリンスタジアムの「2034年問題」
2025.07.05 スポーツ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
Xで叫ぶ“日本人ファースト”のパラドックス グローバル資本主義に寄生するナショナリズムの現在
2025.07.03 -
「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」クレイグ・ハミルトン・パーカー【予言者の未来予想図4】
2025.03.04 -
“審判劇場”と化すプロ野球 巨人×阪神「誤審騒動」から見るスポーツの境界線
2025.07.04 スポーツ -
国分太一のコンプラ違反で槍玉に挙がる“スネに傷を持つ”芸能人たち
2025.07.04 芸能 -
「自民に入れるよりマシ」で都議選惨敗 参院選過半数割れでも石破首相続投か
2025.07.05 -
旧ジャニーズ性加害問題 V6メンバー候補だった男性が実名で被害告白 補償対象外に異議
2025.06.21 芸能
合わせて読みたい
-
阪神セ・リーグ首位キープも…浮上する「サトテル問題」と戦力整理の「衝撃トレード」
2025.07.03 スポーツ -
巨人・捕手4人制で期待急上昇「組みたい」投手が殺到する“陰の参謀”小林誠司の観察眼
2025.07.04 スポーツ -
ロッテ掛布“総監督”誕生か 背景にマリンスタジアムの「2034年問題」
2025.07.05 スポーツ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
Xで叫ぶ“日本人ファースト”のパラドックス グローバル資本主義に寄生するナショナリズムの現在
2025.07.03 -
「2025年7月は、大地震などは何も起こらない」クレイグ・ハミルトン・パーカー【予言者の未来予想図4】
2025.03.04 -
“審判劇場”と化すプロ野球 巨人×阪神「誤審騒動」から見るスポーツの境界線
2025.07.04 スポーツ -
国分太一のコンプラ違反で槍玉に挙がる“スネに傷を持つ”芸能人たち
2025.07.04 芸能 -
「自民に入れるよりマシ」で都議選惨敗 参院選過半数割れでも石破首相続投か
2025.07.05 -
旧ジャニーズ性加害問題 V6メンバー候補だった男性が実名で被害告白 補償対象外に異議
2025.06.21 芸能