ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が苦戦を強いられている。
池井戸潤氏の小説を原作として2014年に杏主演でドラマ化され、高視聴率をマークし、第2シリーズまで制作された。
今回は第3シリーズとなり、主人公の花咲舞を今田美桜が担当。SNSでは放送前から主人公の変更を不安視する向きが多かったが、予想が的中することになってしまった。
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視聴率は、平均値で7%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をウロウロする微妙な数字。若者人気の基準となるTVerのお気に入り登録も70万人ほどで、GP帯の連ドラとしては下位に沈んでいる。
5月11日に放送した第5話では、池井戸作品の名物キャラ・半沢直樹を登場させたが、演じているのが劇団ひとりだと判明し、視聴者に大きな失望を与えたばかりだ。
「杏さんが主人公だったシリーズを好きなファンが根強くいて、初回は見たが継続して視聴しないというコメントがSNSで散見されます。せっかく、局の垣根を越えて半沢直樹を登場させても逆効果でした。堺雅人さんをキャスティングするのは無理だとしても、劇団ひとりさんでは話にならないでしょう」(民放関係者)
杏を意識しすぎて痛々しい?
そんな中、今田の演技力を疑問視する声もテレビ業界では広まり始めているようだ。
今田は、演技派の杏から花咲舞役を引き継いだが、前シリーズが高視聴率だったことで気負ったのか、杏を意識しすぎて大げさな演技となり痛々しく、自分らしさを出せていない印象だという。
「喜怒哀楽すべてが一本調子で、表情豊かだった杏さんとは演技力で差が出てしまっている。ご時世柄、前シリーズより視聴率が悪いのは仕方ないとしても、TVerの登録者数が少ないことを日テレは問題視しています。今田さんが若いファンを持っていない疑惑も出ていますね。また、目黒蓮さんとたびたび共演していることから、今田さんのアンチと化したSnow Manファンも一定数いるようです」(同・関係者)
話題作にばかり出演して、知名度は抜群の今田。NHKの連続テレビ小説『あんぱん』で主演を務めることも決定しているが、このタイミングで失速してしまうのだろうか。
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