フジテレビ (C)週刊実話Web
フジテレビ (C)週刊実話Web

棒演技で話題の新人女優・出口夏希、中国語を披露するもヘイトを買ってしまう「必要?」「しらける」

連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)で、ヒロイン役を務める新人女優・出口夏希の初々しい演技が話題になっているが、毎話登場する謎の中国語で好感度を下げている。


原作は、WEBマンガ誌『COMIC BRIDGE』で連載中の小沢かなによる『BLUE MOMENT』。気象予報士・晴原柑九朗(山下智久)が、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、SDM(特別災害対策本部)メンバーとの奮闘を描く。


【関連】山下智久『ブルーモーメント』に「コード・ブルーと一緒!」 との指摘 “二代目・藍沢”誕生にファン歓喜 ほか

出口が演じるのは、晴原が働く気象庁気象研究所の新人・雲田彩。晴原は端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで、報道番組のお天気コーナーを担当しているが、実は超毒舌。特に、助手の彩には容赦なく接しており、よくケンカしている。


5月8日放送の第3話でも、晴原は自身のファンには優しく、彩には厳しい口調で接する。そんな晴原に、彩は中国語で「相変わらず見事な使い分け」と悪態をつき、呆れたように笑うのだった。

「必要性を感じない」「教育番組でやってくれ」

「彩は帰国子女で中国語ペラペラという設定。出口自身も中国とのハーフで福建省の出身。普段家族とは福建の言葉で話しているようです。しかしながら、ドラマのどこに中国要素が必要なのかは不明。1話から3話まですべて中国語シーンがあるものの、ストーリーには全く不要です」(ドラマライター)

視聴者からは《中国語を話すシーン必要?》《必要性を感じないからワザとらしくてしらける》《話せるアピールしたいなら、教育番組でやってくれ》などと厳しい声があがっている。


ここまでヘイトを集めているのは、大きな理由があるようだ。


「シンプルに演技が下手なんですよ。主演の山下に次ぐ2番手ポジションにしては役不足…というレベルではなく、学芸会でももっとマシな子いるでしょと思ってしまうほど。事務所からのゴリ押し期間中に成果をあげなければ、女優の仕事が消滅してしまうでしょう」(同・ライター)


ドラマの合間に流れた『U-NEXT』のCMでも、演技について《CMですら何言ってるかわかんない》《ニコニコ笑うだけで台詞のないCMの方が合ってる》などと不評の嵐を巻き起こしている。


「ブルーモーメント」の撮影を通して、成長が見られるといいが…。