松本人志 (C)週刊実話Web 
松本人志 (C)週刊実話Web 

吉本の大看板に明暗?明石家さんま「悪夢再来」で炎上vs松本人志「悪夢脱出」で早期復帰の可能性も


訴えられて以降も追撃記事を出し続けてきたものの、ここにきてジワジワと世間からの逆風が強まっているからだ。


「文春の一人勝ち状態を面白く思わない層が批判し始め、同調する声が増えています。文春砲の生みの親で文藝春秋の総局長を務める新谷学氏が、ネット番組で『(松本のスキャンダルに)確固たる証拠はない』という発言が曲解され、松本擁護派が勢いづいた影響もあります」(同)


売上部数も頭打ちで、松本の第1弾スキャンダルを報じた昨年12月27日発売号は完売したそうだが、その後は期待したほどの部数ではなかったという。

松本人志に早期復帰の可能性も

「もともと週刊誌が扱うようなスキャンダル報道に否定的な層は一定数いて、文春というより週刊誌全体を快く思っていません」(同)

次回の公判は6月5日にオンラインで行われる予定で、裁判所が和解案を出すという情報も流れている。


「吉本側は文春関係者に接触して、裁判を長引かせるつもりはないという感触を得たようです。文春側にしても訴えられたから反撃しているだけで、もう松本ネタは扱いたくないのがホンネでしょう。和解案が出れば双方とも歩み寄る余地はありそう。松本の早期復帰の可能性も出てきましたよ」(同)


いずれにしても、芸能界を代表する2人ですら空気を読み違えれば、大ケガをする時代になった。