今田美桜 (C)週刊実話Web
今田美桜 (C)週刊実話Web

今田美桜『花咲舞が黙ってない』華麗にトラブル解決も“カギ”が安易すぎ!?

ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)は5月4日放送の第4話でも、今田美桜演じる花咲舞がトラブルを華麗に解決した。だが、視聴者からは謎を解き明かす〝カギ〟が分かりやす過ぎたと、嘆く声が上がっている。


第4話では、花咲の元交際相手の男性・平井勇磨(前野朋哉)が登場。平井は会社の社長を務めているが、助川信次(山西惇)に会社を乗っ取られそうな状況だという。


【関連】川口春奈“CM女王”陥落?今田美桜『花咲舞が黙ってない』ヒットで大逆転か ほか

花咲と相馬健(山本耕史)が会社を訪れて詳しい状況を調べると、ここ1年で2000万円分の経費の使い道が不明な状態であることが分かった。


花咲らがかつての経理課長・菊池一男(中野剛)に話を聞くと、菊地は助川に不満を漏らしながら「犬に聞いてみろ。そんなに調べたいなら犬にでも聞いてみればいい」とヒントを出した。

犬の名札の中に鍵が…バレバレ

会社では、広告塔としてイチローという犬を飼育している。

花咲らが調べると、イチローのえさ代とかたり、松阪牛などを購入していたことが判明。イチローは牛肉アレルギーで、松阪牛を食べていないことは明らかだった。


平井の社長解任が近づく中、菊地の言葉を思い出した今田が、イチローの首輪にくくり付けられていた名札を開けた。


するとそこにはキャビネットの鍵があった。助川は鍵を犬の名札の中に隠していたのだ。


キャビネットを開けた花咲は助川の悪事を暴き、平井は社長の座にとどまることに成功した。


「ドラマ中盤、花咲が平井の会社を訪れるとイチローがお出迎えしたが、その時点で『名札が怪しそう』と視聴者に指摘されていました。つい目がいく、やたらと主張の強いデザインでしたから、花咲舞でなくとも黙っていられなかったようですね。散歩中などに落としてしまったら大事になりますし、あまりいい隠し場所とは思えません」(芸能ライター)


一話完結型のドラマだが、早々にオチがバレてしまうとつまらないものだ。