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八村塁、パリ五輪出場への「イバラの道」 川淵三郎氏の軽口でハードル急上昇

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(画像)Brocreative/Shutterstock 

米NBAレイカーズの八村塁が、今夏のパリ五輪に出場できるか注目されている。

レイカーズは日本時間4月30日、プレーオフ1回戦での敗退が決定。八村のNBA 5年目のシーズンが終わった。

試合直後、八村は現地メディアに五輪出場の意向を質問され、言葉を選ぶように「今、シーズンが終わったばかりなので、何も考えていません。これから考えていきたいなと思います」とコメントしている。

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「1週間ほど前、春の園遊会に出席した川淵三郎氏が『(八村が)五輪は出たいと言っているらしいんでね…まだ公に言っちゃまずいのかもしれませんが。今度のパリ五輪も頑張ってくれると思います』などと天皇、皇后両陛下の前で裏情報をポロリ。これが広まり、注目を浴びることとなったのです」(スポーツ紙記者)

八村塁のW杯参加見送りが争点に

川淵氏はBリーグ創設に尽力し、現在も協会のエグゼクティブアドバイザー職に就いている日本バスケ界の重鎮。NBAやレイカーズ側とは交渉済みかと思われたが、八村の発言で白紙状態と判明し、動向がさらに注目を浴びることとなった。

もっとも、八村がパリ五輪の日本代表選手となるには大きな関門があるとみられている。

昨夏のW杯、八村はNBAでのキャリアを優先して出場を辞退。代表チームは自力でパリ五輪の出場権を勝ち取ったが、この際にホーバスHCの「彼がやらないならこのメンバーでいいチームを作ろう」との発言が報じられた。

「“八村不要論”と報じられたホーバスHCはその後、火消しに躍起だった。SNSでは代表参加見送りに『サッカーなら考えられない』などと批判が渦巻き、八村がパリ五輪への出場意欲を語った際は『都合よすぎ』との声も上がったほど。そのため、代表入りには障害が多いともみられているのです」(同)

加えて、ホーバスHC、レイカーズ側との交渉はこれから。八村の判断やいかに。

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