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JRA重賞『ヴィクトリアマイル』(GⅠ)東京スポーツ・三嶋まりえ記者の「推し活競馬」

三嶋まりえ
三嶋まりえ(C)週刊実話Web

今週は『ヴィクトリアマイル』。牝馬限定のGⅠとはいえ、過去を振り返ると錚々たるメンバーが出走しています。

2019年ノームコア、20年アーモンドアイ、21年グランアレグリア、22年ソダシ、23年ソングライン…。勝ち馬は、その後牡馬との対決でも結果を出している馬ばかりです。

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今年もなかなかの好メンバーが集まりました。どの馬がその歴史に名を刻むのか。注目が集まります。

私の〝推し馬〟は、マスクトディーヴァです。

前走の阪神牝馬Sは1頭だけ力が抜けているという勝ち方。発馬がネックでしたが、前走は好スタートを決めて、3、4番手へ。直線で前があくとあっさりと抜け出しました。

モレイラ騎手は「前走はゲートがうまくいかなかったので、今回はそれがメインテーマ。いいスタートを切れて、いいポジションで運べました。直線で狭くなったり、まっすぐ走らなかったりしたけど、これだけの素晴らしい勝ち方。やはり能力はある」と満面の笑み。マイル戦でもしっかりと勝ち切れたのは大きいでしょう。

絶好調の“マジックマン”の継続騎乗で再度好勝負!

もともと素質はGⅠ級。デビュー4戦目のローズSでは、直線で追われると一気に突き抜けました。

勝ち時計1分43秒0は、JRAレコードを0秒8上回る衝撃タイム。2着馬ブレイディヴェーグが次走のエリザベス女王杯を制覇しているところを見ても、GⅠで十分にやれる力を持っているのは間違いありません。

続く秋華賞も3冠牝馬リバティアイランドに1馬身差まで迫る驚異の末脚を見せた馬。距離にも慣れてきたマイル3戦目。直線の長い東京で、再度末脚が炸裂すれば、初のGⅠ制覇が視野に入ります。

まだ先の馬ながら、古馬になってからは体を起こせるようになり走りの質が上がっているのも好材料。タイトル奪取へ。鞍上は阪神牝馬Sから桜花賞、アーリントンCと重賞騎乗機会3連勝のモレイラ騎手。絶好調の〝マジックマン〟の継続騎乗で、再度好勝負を見せてほしいと思います。

馬連はウンブライル、ナミュール、ライラックへ。(注:1週前時点での予想です)

三嶋まりえ
東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。22年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。

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