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SMAPとは一体なんだったのか?鈴木おさむ氏が語るグループの裏側に違和感も 根強く残る旧ジャニーズ問題

旧ジャニーズ事務所
旧ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

今年3月いっぱいで放送作家を引退した鈴木おさむ氏が、ここのところ相次いでネットメディアへ出演している。

「鈴木さんといえばSMAPの御用作家として知られ、グループのマネージャーだった飯島三智さんグループの懐刀であり、懇ろの仲だった。その縁から、飯島さんが担当していたKis-My-Ft2とも数多く仕事をしてきました」(芸能ライター)

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重用されていたためか、鈴木氏は今なおSMAPと飯島氏を持ち上げ続けている。

「この短期間に数々のネットメディアへ出演しているが、SMAPのエピソードトークは鉄板ネタとして、どの動画でも話している。飯島さんについては『天才』などと礼賛を繰り返しています」(同・ライター)

4月26日にアップされた『ReHacQ-リハック-』の動画では、2001年に稲垣吾郎が逮捕された際の内幕を告白している。

お抱え作家だった鈴木氏は、別の会議中にもかかわらず、飯島氏から急きょ名古屋に呼び出されたという。

鈴木氏はこれを美談として、飯島氏がいかにメディア対策を行っていたかを回想。不起訴が決まり、一連の出来事に目処がついた時は、電話口で泣き出したというメンバー思いな一面を語った。

しかし実は飯島氏、この騒動において、世にも奇妙な「稲垣メンバー」という呼称を誕生させた張本人でもあるのだ。

元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏は、2018年5月1日付のブログ記事で、騒動の裏側を暴露している。

元フジアナウンサーが告白「非常に強い力と影響力を持っていた方」

当時について《逮捕されているので「容疑者」と「一瞬は」僕たちも読んだんですよね。で、それに激怒したのが飯島さんという女性マネージャーさんで「SMAPの担当」として非常に強い力と影響力を持っていた方でした》《徹底的に怒ってきて、僕たちがどれだけ「そう呼ぶことに決まってるんですよ…」と説明しても取り付くシマがない》と明かした。

さらに長谷川氏は《彼女はSMAPのマネージャーとしてだけではなく、香取さんや草なぎさんらが出演していた『いいとも』を通じて、バーニングの周防さんやタモリさんの事務所の田辺さんととても親しかったので、そこからも圧力をかけてきてどうしようもなくなっちゃいました》《さらには「もうSMAPを『SMAP×SMAP』に出させない!」と言ってきたんです。これには参りました》などと暴露している。

「ジャニーズ事務所の騒動をめぐっては、昨年、テレビ各局が事務所との関係性にまつわる検証番組を放送しました。タレントを引き上げると脅されたという証言も一部で上がりましたが、圧力の当事者の中には、飯島さんも含まれることになる。にもかかわらず、各マスコミは彼女を追及するどころか不自然なほどスルーしています」(芸能記者)

昨年11月、TBSは検証番組にて、2009年4月に公然わいせつ容疑で逮捕された草彅剛を自社が匿った件について、当時の関係者へ聞き取り調査を行った。

当時、草彅は警察署から出た後、車両を追うマスコミを振り払うようにTBSの地下駐車場に入って行ったのだが、これは飯島氏のマスコミ対策だったという。

「SMAPチーフマネージャーだった飯島氏は、グループの一挙手一投足に関して、全ての権限を握っていたため、これは彼女のアイデアと考えて差し支えない。TBSは『金スマ』『うたばん』やドラマをはじめ、SMAPの影響力がフジに並んで強い局だったため、飯島氏が顔の利くTBS幹部に頼み、マスコミの追跡が終わるまで匿ってもらったのでは」(ベテラン芸能リポーター)

鈴木氏は今年3月、SMAPについて綴った書籍『もう明日が待っている』を発表している。

日本の芸能史に名前を残したSMAPというグループを語る際には、さまざまな角度から語れるのかもしれない。

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