
松田聖子「名門大学」卒業でも消せない“もうひとつのコンプレックス”【週刊実話お宝記事発掘】
歌手の松田聖子(62)が、名門の中央大学法学部を通信教育課程で卒業していたことを明かし、話題になった。
芸能界デビューするため、地元・福岡の高校を中退。上京し、堀越高校に転入して卒業したが、現役では大学に進学していなかった聖子。デビュー当時は「大学に行きたかった」ともらしていたという。
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40年以上経った今年、ついに「学歴コンプレックス」を解消した聖子には、〝もうひとつのコンプレックス〟がある。
それがアメリカ進出だ。
「聖子は1990年に全米デビューを果たし、何度か本格的なアメリカ進出に挑戦しているが、いずれも失敗に終わっている。ところが、最近は日本で70年代や80年代に流行った『シティ・ポップ』が世界的な人気です。近年、ジャズなどにも力を入れて曲を発表していた聖子は、このブームにあやかって、もう一度アメリカ進出を狙っているとも噂されています」(ベテランの芸能記者)
そんな聖子は、「女優」としてもハリウッド進出を目論んでいた時期がある。
しかし、こちらも失敗し、今や彼女の黒歴史として語り継がれている。
今回は、当時の『週刊実話』が報じた記事(平成12年3月2日号掲載)を再構成し、ハリウッド進出の裏話をお届けする。【年齢・肩書等は当時のまま】
ヤクザ映画で濡れ場も
アメリカ進出の“野望”も秘められた松田聖子(37)のハリウッド映画『GEDO 外道』(東映系)が2月19日から公開される。一昨年5月に再婚した夫の波多野浩之さんも、UCLAの聴講生としてロスで生活しているのが目撃されており、この映画の反響いかんによっては、聖子の「ロス移住計画」に拍車が掛かるのは必至。だが、公開直前の今日、アメリカの撮影現場における聖子の〝意外な評判〟も聞こえて来た。
「聖子は共演者の中条きよし、松方弘樹らだけではなく、撮影スタッフ全員に物凄く気を配っていましたよ。丁寧に挨拶するのはもちろん、休憩時間にコーヒーを持って自分から話し掛けたりなどして…。この気の配りようには、アメリカのスタッフもビックリしていました」(映画関係者)
この映画は、いわゆる日本のヤクザ稼業の哀愁を描いたもの。聖子の役どころは日本人看護婦で、主演の中条との〝濡れ場〟もあり、「トップをあらわにしたシーンも収録された」(芸能記者)とも伝えられている。
その真偽は公開日に明かされるが、「準主役」であるはずの聖子が、アメリカのスタッフにまで気を配っていたのには、他の日本人出演者も驚きを隠せない。
「聖子は日本のドラマにも何度か出演していますが、ADやプロデューサーに『ワタシはビッグよ』と言わんばかりの態度を取ったという話もある。昨年後半からケンカ別れしたはずのテレビ、週刊誌に媚を売るような戦略に方向転換しているけど、聖子自身、高飛車に構えていてはダメだと考え直したんだと思う」(ワイドショースタッフ)
だが、この聖子の気配りはアメリカのスタッフには評判が良くなかったらしい。
「アメリカでスタッフに気を配るということは〝自信がない〟と受け止められてしまいます。聖子は『気配り』という日本的な撮影の習慣をアメリカに持ち込んだ訳で、言い換えれば、再三渡米してもアメリカのやり方を覚えていなかったということ。アメリカは日本と違って一度に何台ものカメラを一斉に回しており、聖子はどのカメラを意識すればいいのか分からず、オタオタしていたとも聞いていますよ」(前出・映画関係者)
いっそのこと、再婚したときにVTRの再使用を禁じたように、ゴーマンな態度を取り続けていたら、アメリカで認められたかもしれない。
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