自由民主党 (C)週刊実話Web 
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パパ活辞職の宮澤博行氏もかすむ “変態にもほどがある!”自民党議員たちの女性スキャンダル史


本人は報道を否定したが、翌年1月、地元紙の日刊県民福井に、当時の福井県警捜査関係者の証言が掲載された。


「窃盗は事実」「下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた」「女性が被害届を出さなかったため逮捕も立件もされなかった」など明かされ、翌年には自民党福井県連会長までも「県連の調査で、高木氏が現行犯逮捕されていたことが分かった」としている。


“意味不明だがイイ奴”とネット上で謎の評価を受けている小泉進次郎議員も、過去には女性スキャンダルがあった。


小泉議員は19年末の文春にて、雑誌対談で知り合った既婚の実業家女性と、2015年から不倫関係にあったことが発覚。


ホテルでの逢瀬には政治資金が使われた疑惑もあったが、メディアが小泉議員の人気に忖度したことで、取り上げられることはほとんどなかった。


このように女性問題が多すぎる自民党議員だが、過去最大にゲスだったのは、副総裁・幹事長などを務めた山崎拓氏だろう。

「政治」よりも「性事」がお好き?

山崎氏は小泉純一郎元総理を支えた実力者の1人だったが、権力の絶頂にあった2002年4月、10年近く愛人関係にあった地元・福岡の元ホステスが文春で告発。山崎氏の性癖を音声テープとベッド写真付きで暴露した。

「女性は山崎氏の子供を2度中絶したと明かしたのですが、最も注目されたのは性癖ぶり。口癖が『俺は議員じゃなかったら絶対AV男優になるんだ』だったことや、女性の母親を交えた3人での行為を懇願していたと暴露。さらに、女医や女性記者など他の女性問題も明かされた」(政治記者)


当時、山崎氏は事実無根として告訴したが、同年9月、東京地裁は「真実と信じる相当の理由があった」と認定。山崎氏は控訴したが、のちに訴えを取り下げたため敗訴が確定している。


翌年4月、女性は山田かな子の名前で暴露本『わたくし山崎拓自民党幹事長の愛人でございました。』を出版。『「政治」よりも「性事」がお好き』『淫欲に耽り狂った外遊同行の夜』など、衝撃的な内容がつづられていた。


自民党が2012年に発表した憲法改正草案では、第24条に「家族は、互いに助け合わなければならない」と定められている。改憲が実現した際、不倫に走る議員たちは、憲法違反になってしまうだろう。