山口達也 (C)週刊実話Web
山口達也 (C)週刊実話Web

山口達也氏“DASH的フロンティアスピリット”でYouTubeデビューへ これまでの経験を活かした開拓動画と講演を配信か

“DASH的フロンティアスピリット”は死んでいなかったのか…!?


元TOKIOの山口達也氏が、かつて出演していた『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を思わせる投稿でフォロワーを沸かせている。さらに、この投稿は匂わせだというのだ。


【関連】TOKIO5人の“再結成”9月に実現!? ジャニーズショックのCMと番組激減で決断か ほか

山口氏は4月23日、自身の公式Xを更新。バンド脱退の翌年から《5年間里山の手入れをやっています》と明かした。


荒れた山の整備は果てしないようで、投稿では《終わりがありません》《「やらなきゃいけない」って思ったらウンザリする 「キリないし諦めよう」って思ったら荒れてくる》と大変さをにじませている。


しかし、この状況を自身に照らし合わせ、《人生もそうなのかも そして断酒も…》と深い言葉も。大変だという里山の手入れについても、《その中に嬉しいこと楽しい事が山ほどある だからやり続けられるんですよね ゆっくりやろう、でもやろう》とつづっている。


「山口氏は昨年5月にも、《お寺での作業のひとつ 裏の里山に光を入れます》として、竹を伐採する様子を、実際の作業動画つきでアップしている。こうして山は《元気になる》そうで、この竹を再利用することもにじませています」(芸能ライター)


本人は発していないが、この投稿を見て誰もが感じるのは、山口氏がタレント時代にレギュラー出演していた「鉄腕DASH」だろう。本人もまた、密かにこれを意図しているといい…。

『DASH島』のエースがYouTubeで復活する日

「動画内の山口氏は、頭にタオルを巻いてチェンソーを動かし、竹を担いで斜面を登っている。こうした姿もさることながら、伐採した竹を再利用するのは、ゼロから山の開拓などを行う名物企画『DASH島』そのもの。酒は断てても、DASH的な開拓精神は今なお残っていることがうかがえる」(構成作家)

実は、内々では密かに〝YouTubeデビュー〟の計画が進んでおり、これは今後の活動に関する布石だというのだ。


「『鉄腕DASH』はテレビ不況の今なお、毎週二桁の視聴率を獲得するお化け番組。『DASH島』はその看板であり、ツッコミどころからネット人気も高い企画です。ここを睨んだ山口氏は、里山の手入れをキラーコンテンツに、YouTubeへ進出しようとしているそうです」(YouTube脚本家)


現在、YouTubeは〝猫も杓子も〟といった状態で、タレントから実業家まで多くの人物が参入している。株式会社山口達也の代表である山口氏もまた、発信の場に用いようと目論んでいるようだ。


「現在の山口氏は、酒やリスクマネジメントに関する講演活動がメインで、これはYouTubeと非常に相性がいい。講演の生中継やアーカイブを配信したり、メンバーシップ限定でより深い内容を話すなど、本来的な使い方ができますからね。しかし、ただ真面目な話の講演を垂れ流しても、再生回数はたかが知れている。山の開拓というDASH的な企画は、注目を浴びて視聴者を流入させること間違いなく、理にかなっているのです。小遣い稼ぎにもなるし、やらない理由がないでしょう。里山アピールはこの匂わせでしょうね」(バラエティー関係者)


「DASH島」では人一倍の戦力だった山口氏だけに、YouTubeで里山開拓の様子を動画にすれば、多くの視聴者がつきそうだ。