今田美桜 (C)週刊実話Web
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川口春奈“CM女王”陥落?今田美桜『花咲舞が黙ってない』ヒットで大逆転か

テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが5月1日、『令和タレントCM起用社数ランキング』を発表し、川口春奈が33社でCM女王に輝いた。


同ランキングの調査期間は、2019年5月1日~2023年12月31日で、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの民放5局の地上波オンエア分。


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川口以下、2位が29社の今田美桜、3位が27社の渡辺直美と本田翼、5位が26社の芦田愛菜、6位が23社の広瀬すずとなった。


「発表された上位ランキングで注目なのは、女優陣の顔触れ。今田、芦田、本田、広瀬すずと姉の広瀬アリス、清野菜名、吉岡里帆、白石麻衣だが、男性の人気度、ドラマ・映画への出演頻度などの実績、演技力、年代などを総合すると、〝令和のトップ5女優〟は川口、今田、広瀬姉妹に永野芽郁を加えた5人になる」(テレビ局関係者)

川口春奈の『9ボーダー』は大苦戦!

この5人のうち、4月期のドラマでは、なんと川口、今田、アリスが〝三つどもえ〟の対決を繰り広げている。

4月に放送を終えた放送回までで、3人のドラマの平均世帯視聴率の推移を比較すると、アリスのフジテレビ系月9枠『366日』は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、6.4%、5.9%、6.6%。


川口主演のTBS系金曜午後10時枠の『9ボーダー』は6.7%、5.1%、今田主演の日本テレビ系土曜午後9時枠の『花咲舞が黙ってない』は7.8%、6.9%、7.0%と推移している。


「各局ともにドラマの視聴率が低迷しているだけに、7~8%取れたら及第点といったところだが、原作をドラマ化し、ことごとくヒットしている直木賞作家・池井戸潤氏の原作をドラマ化した『花咲舞』は今後、大きく数字がダウンすることはないのでは。それに比べ、川口のドラマは大苦戦。今回、今田の主演ドラマが圧勝するようなことがあれば、今田がそのまま一気にCM女王の座をゲットすることになるのでは」(芸能記者)


昨年の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、川口が21社で今田が15社。まだまだ差が開いていたが、今年の年末には逆転しているかもしれない。