月9ブランド完全失墜!? ドラマ氷河期を加速させるガッカリ春ドラマ
2024.05.04
芸能
日本テレビの水曜22時のドラマ枠が3月で終了するなど、ドラマ業界に本格的な不況が訪れている。視聴率1ケタはザラ、ワンシーズン1作品でもヒットすれば万々歳という状況のなか、この期に及んで首を傾げたくなる内容のドラマが量産されている。
さまざまな意味で注目を集めているのが、広瀬アリス主演の月9ドラマ『366日』(フジテレビ系)だ。
【関連】時代は月9ではなく月10?広瀬アリス『366日』vs杉咲花『アンメット』 なぜカンテレ制作ドラマは面白いのか ほか
2000年代前半に活躍したバンド『HY』の楽曲『366日』に着想を得たオリジナルラブストーリーで、12年ぶりに再会した高校時代の同級生・雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田郷敦)の恋が始まるも、遥斗が事故で昏睡状態に陥ってしまう。
「第1話のラストで遥斗が事故に遭ってしまったので、第2話からは高校時代の回想のオンパレード。29歳の広瀬と24歳の眞栄田が高校生に扮しているため、笑いを誘ってしまうし、驚くほど展開がない。なぜ連続ドラマにしようと思ったのか疑問が浮かびます。フジテレビ月9といえば、数々の名作ラブストーリーを生み出し、かつて『街からOLが消える』と言われた枠。こんなクオリティーでは、街からOLが消えるどころか月9枠が消えますよ」(辛口ドラマライター)
原作改変の『ACMA:GAME アクマゲーム』がピンチ
また、日曜日22時から放送されている、間宮祥太朗の主演作『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)も、厳しい境地に立たされている。「漫画原作で、内容は『賭博黙示録カイジ』や『LIAR GAME』などに類似する知略バトルモノとあって、期待値は上々でした。しかし、第1話が放送されると評判はガタ落ち。CGを駆使したモンスターらしきキャラクターが不自然な上、期待されていた知略バトルもお粗末。“それってアリなの?”と首をかしげたくなる後出し情報で結末が決まるため、展開を推理するだけムダ。主人公の年齢設定など、原作を改変してまで制作に踏み切るくらいなら、もはや映像化しなくてよかったのでは」(同・ライター)
『ACMA:GAME アクマゲーム』に関しては、初回世帯視聴率5.7%だったが、第4話は3.3%(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)にまで数字を落としている。
ドラマ氷河期とまで言われている昨今。これでは視聴者の流出も進む一方である。
合わせて読みたい
-

今季の青学大は年明け箱根路でも“大ピンチ”の予感 出雲駅伝「ばけばけ作戦」が不発に
2025.10.26 スポーツ -

【独占激白】フォロワー40万人超え! 底辺YouTuberから成り上がった山ちゃんが語る、怨霊と笑いを融合させた「劇的すぎる運命」
2025.10.22 エンタメ -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

巨人がバウアーの獲得調査へ CS屈辱的敗退で大補強の号令
2025.10.19 スポーツ -

巨人が150億円規模“史上最大補強”の大号令 岡本和真の移籍金でメジャーリーガー獲得へ
2025.10.27 スポーツ -

「いい本は読まれてほしい」 想いを発信し続けた『伊野尾書店』店長・伊野尾宏之が築いた“絶大なる信頼”
2025.10.24 エンタメ -

“驕り”が災いし33歳で引退を表明 4代目ミスタータイガース掛布雅之が歩んだ“転落”と“雪どけ”
2025.10.27 スポーツ -

高市政権 Z世代人気と敵対メディアの拮抗で割れる長期か、超短命かの“二大予測”
2025.10.26 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -

【衝撃】『ピザ・パニック・パーティ』の裏側! ゲテモノSFX特盛つゆだくゴーガズマ社とは!?【深淵ホラー劇場:ハリウッドが封印した『G級の神々』】#1
2025.10.27 エンタメ
合わせて読みたい
-

今季の青学大は年明け箱根路でも“大ピンチ”の予感 出雲駅伝「ばけばけ作戦」が不発に
2025.10.26 スポーツ -

【独占激白】フォロワー40万人超え! 底辺YouTuberから成り上がった山ちゃんが語る、怨霊と笑いを融合させた「劇的すぎる運命」
2025.10.22 エンタメ -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

巨人がバウアーの獲得調査へ CS屈辱的敗退で大補強の号令
2025.10.19 スポーツ -

巨人が150億円規模“史上最大補強”の大号令 岡本和真の移籍金でメジャーリーガー獲得へ
2025.10.27 スポーツ -

「いい本は読まれてほしい」 想いを発信し続けた『伊野尾書店』店長・伊野尾宏之が築いた“絶大なる信頼”
2025.10.24 エンタメ -

“驕り”が災いし33歳で引退を表明 4代目ミスタータイガース掛布雅之が歩んだ“転落”と“雪どけ”
2025.10.27 スポーツ -

高市政権 Z世代人気と敵対メディアの拮抗で割れる長期か、超短命かの“二大予測”
2025.10.26 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -

【衝撃】『ピザ・パニック・パーティ』の裏側! ゲテモノSFX特盛つゆだくゴーガズマ社とは!?【深淵ホラー劇場:ハリウッドが封印した『G級の神々』】#1
2025.10.27 エンタメ