明石家さんま (C)週刊実話Web
明石家さんま (C)週刊実話Web

明石家さんまが“老害タレント”に?テレビ業界の『さんま離れ』でレギュラー番組激減か

今年7月で69歳を迎える、お笑い芸人の明石家さんま。レギュラー番組を数多く持ち、4月27日放送の特別ドラマ『心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL』(フジテレビ系)では主演を担当するなど大活躍を続けている。


かつて「ビッグ3」と呼ばれた仲間のタモリとビートたけしがテレビ出演を減らしていく中、衰え知らずの仕事量だ。


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なぜ、そこまでさんまの人気が高いのか、その裏側をキー局の編成担当が明かす。


「現在のテレビ局の幹部は、さんまさんと一緒に仕事をしてきた世代。幹部からの要請もあり、仕事が途切れないのが実情です。長寿番組が多いですが、幹部たちが打ち切りを許さないから続いているだけとも。さんまさんの番組はどれも視聴率が高いわけではないので、そういった人脈をフル活用しているのでしょう」

明石家さんまの番組が打ち切りに!?

これまで数十年に渡って、最前線でお笑い界を引っ張り続けてきたさんま。ただ、ここ最近では〝老害タレント〟の一面も見せはじめているという。

自身のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ系)では、ウエストランド・河本太のタクシー運転手暴行トラブルをネタにしてSNSでの炎上を誘発。4月20日放送の『FNS明石家さんまの推しアナGP』では、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でさんまと共演する同局の井上清華アナが「さんまさんが難しすぎる」と悩みを告白したことでネット上が荒れることになった。


当然、さんまを目の前にしているのだから冗談なのだろうが、井上アナは2023年10月に7放送日連続で体調不良により『めざましテレビ』を欠席したことがあるため、心配する声が上がってしまった。


何にせよ、空気が読めない老害化も見受けられるさんまだが、テレビ業界の若手からは全く人気がなく、近々仕事が激減するのではないかと噂が出ているという。


「発言や芸風が今の時代に合っていませんし、どの番組も同じようにさんまさんが喋り倒して出演者をいじるだけの構成。さんまさんに近しい放送作家もセンスが古いですし、テレビ業界では若手を中心に〝さんま離れ〟が起きている。さんまさんを贔屓していた幹部連中も番組の人気がないのでいつまでも庇いきれないですし、いくつかのレギュラーは打ち切りの候補に入っているという話が出ています」(民放関係者)


最近では、テレビで飽きられているのを感じ取ってか、新しく完成した「IMM THEATER」を中心に舞台に力を入れているさんま。そろそろ、お笑い怪獣も潮時なのかもしれない。