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時代は月9ではなく月10?広瀬アリス『366日』vs杉咲花『アンメット』 なぜカンテレ制作ドラマは面白いのか

杉咲花
杉咲花 (C)週刊実話Web 

毎週月曜日の夜にフジテレビ系で放送されている、広瀬アリス主演の月9『366日』と杉咲花主演の月10『アンメット ある脳外科医の日記』。どちらも8チャンネルの地続きだが、ドラマの出来や、視聴者の評判に差が生じている。

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昨今、ドラマファンの間で、ひときわ強い存在感を放っているのが関西テレビ放送(通称カンテレ)だ。長らく火曜21時22時枠のドラマを制作していたが、2021年10月の改編で月曜22時枠に移動。以降、『アバランチ』や『エルピス-希望、あるいは災い-』『罠の戦争』など良作を連発してきた。

今作『アンメット』も好評を呼び、レビューサービスFilmarks(フィルマークス)が集計した「2024年 地上波放送の春ドラマ 初回満足度ランキング」で第1位を獲得している。

視聴率は『366日』が勝利しているものの…

「一概に比較できませんが、ランキングで『366日』は圏外。第4話の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は6.6%対5.7%で『366日』が勝利しています。しかし《366日、3.5倍くらいの速度で見たい。本当にイマイチ》《366日観た後なので、アンメットの話がしっかりしてるな~と思ってしまう》などと、アンメットに勝利に札を挙げる視聴者が多数です」(ドラマライター)

こうした差は、フジテレビ系列のなかでもフジテレビ制作か関西テレビ制作かによる制作局に違いが大きいと指摘されている。

「お笑いに強いABCテレビや、アニメに強い読売テレビに並び、カンテレはドラマに注力している。自然とドラマ志望の人材が集まる土壌が、今のカンテレドラマを作り上げているんです。一方、フジテレビは月9ブランドに未だにあぐらをかいているスタッフが多いとも言われている。2023年7月放送の月9『真夏のシンデレラ』は、自社の脚本コンクールで大賞を取った新人脚本家に書かせたものの、結果は惨敗。月9史上ワースト視聴率を記録してしまいました」(同・ライター)

月9がカンテレ枠になる日は来るのだろうか。

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