本田翼 (C)週刊実話Web
本田翼 (C)週刊実話Web

山下智久『ブルーモーメント』での“ボソボソ喋り”に混乱!字幕モードにする視聴者続出

山下智久主演のドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)が、4月24日にはじまった。


山下ら主演キャストがボソボソとつぶやくシーンが続き、思わずテレビを字幕モードにする視聴者が多発する事態になっていたようだ。


山下が演じるのは、気象災害下で人命救助に携わるSDM(特別災害対策本部)の気象班チーフ・晴原柑九朗。過去、気象庁気象研究所の研究官で婚約者だった園部灯(本田翼)を集中豪雨をきっかけに亡くしており、ドラマではSDMの奮闘を描くとともに園部の死の理由も探っていくようだ。


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24日の初回は、晴原と園部が二人きりのシーンからスタート。晴原がモニターを見つめながら「海上から流れ込む水蒸気の量、大気の安定度、各高度の風の要素からしてバックビルディング型。線状降水帯の兆候だ」と、ボソボソと分析を口にした。


だが「兆候だ」を中心に、山下のセリフが聞き取れないと話題に。《字幕の出ないTVerだと見るのがちょっとしんどい》《字幕が無いと山Pが何て喋ってるのかわからない》と嘆く声が続出した。

キャスト全員の声が聞き取りづらい?

その後も、雲田彩役で出口夏希、園部優吾役で水上恒司が登場。ドラマの最後では園部の父を演じる舘ひろしが、園部の遺体が置かれた安置場で晴原と会い、園部は妊娠していたと明かしていた。

館らのセリフに対しても、視聴者からは違和感を訴える声が続出。山下のみならず、ほとんどのキャストの〝滑舌〟にツッコミが入ったのだった。


「演技力はさておき〝活舌〟に関していうと、今回評価を上げたのが本田さん。本田さんの実質的な出演シーンは5分いかないくらいでしたが、セリフはまあまあ聞き取りやすかった。初回で〝退場〟となり、今後は回想シーンで出演するのみだろうが、もう少し出番を与えてあげてもよかったのでは」(芸能ライター)


とはいえ本田は今シーズン、ドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系)にも出演している。撮影時間が確保できなかったのだろうか。