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JRA重賞『天皇賞・春』(GⅠ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略

テーオーロイヤル
テーオーロイヤル

過去10年、1番人気馬は【3・3・0・4】、2番人気馬は【5・0・1・4】と、まずまずの成績を残している。

この中から勝ち馬が8頭出ていて、2頭とも馬券圏内が3回、ともに4着以下に沈んだのは1回だけ。軸は上位人気2頭から選ぶのがベターだろう。

【関連】JRA重賞『フローラステークス』(GⅡ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略 ほか

3連単は、現在7回連続で6万円台以下と、最近は大波乱が起きていない(以下のデータは、特に断りのない限り過去10年の集計)。

《馬齢別・性別》
馬齢別、性別の成績&複勝率は以下の通り。4歳は【4・2・4・30】で25.0%、5歳は【5・3・1・38】で19.1%、6歳は【1・4・2・33】で17.5%、7歳は【0・0・3・19】で13.6%、8歳以上は【0・1・0・16】で5.9%。性別では、牡馬が【10・9・8・116】で18.9%、セン馬が【0・1・1・10】で16.7%、牝馬が【0・0・1・10】で9.1%。

《前走クラス別》
前走クラス別の成績&複勝率は以下の通り。前走が重賞以外だった馬は【0・0・0・9】と好走馬なし。GⅢは、海外戦も含め前走1着だと【1・1・1・6】で33.3%、2着以下は【0・0・0・14】。GⅡは、前走1着だと【5・5・5・21】で41.7%、2~6着だと【5・4・5・73】で16.1%、7着以下だと【0・1・0・41】で2.4%。GⅠは海外戦も含め【2・1・0・6】で33.3%。

《血統別》
主な種牡馬の距離成績&複勝率は以下の通り(芝3000メートル以上、2019~24年3月の集計)。ドゥラメンテは【3・0・0・6】で33.3%。産駒はドゥレッツァ。オルフェーヴルは【7・5・7・40】で32.3%。産駒はシルヴァーソニック。ディープインパクトは、【11・8・5・64】で27.3%。産駒はサリエラ。ゴールドシップは【3・3・2・22】で26.7%。産駒はプリュムドール、メイショウブレゲ。キズナは【2・3・1・18】で25.0%。産駒はサヴォーナ、ディープボンド、ハピ。エピファネイアは【0・2・2・13】で23.5%。産駒はブローザホーン。ハーツクライは【0・1・4・43】で10.4%。産駒はスカーフェイス、チャックネイト、マテンロウレオ。ハービンジャーは【0・1・0・16】で5.9%。産駒はスマートファントム、ヒンドゥタイムズ。出走数の少ない種牡馬は、リオンディーズが【3・1・1・0】で産駒はテーオーロイヤル、ドレフォンは【1・1・1・1】で産駒はワープスピード、ゴールドアクターが【1・0・0・0】で産駒はゴールドプリンセス、サトノクラウンが【0・1・0・0】で産駒はタスティエーラ。

馬券は◎1頭軸の3連単マルチで勝負!

◎はテーオーロイヤル。近3走は2、1、1着と、低迷から完全に脱却。一昨年3着で、当時より相手関係は軽い印象。大崩れはない。

○はドゥレッツァ。5連勝で臨んだ金鯱賞2着は4カ月半ぶりの影響もあったか。菊花賞圧勝の実績から軽視は禁物。

▲はチャックネイト。アメリカJCCが重賞初勝利で、それも含め近7走連続3着以内。道悪も得意だ。

△は、ダービー馬で菊花賞も2着のタスティエーラ、阪神大賞典善戦のブローザホーン、サヴォーナ。

馬券は、◎を1頭軸に据え、印各馬に流す3連単マルチ(60点)で勝負!

《結論》 ◎テーオーロイヤル ○ドゥレッツァ ▲チャックネイト △タスティエーラ △ブローザホーン △サヴォーナ

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