二宮和也 (C)週刊実話Web
二宮和也 (C)週刊実話Web

『嵐』新会社設立のウラに垣間見える「旧ジャニーズ事務所との決別」来年4月に武道館ライブを決行か

グループ活動を休止していた国民的アイドルグループ『嵐』のメンバーが突如、新会社『株式会社嵐』の設立をメンバー5人(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の連名で発表した。


「二宮は昨年10月に旧ジャニーズ事務所からの独立を発表しましたが、グループとしての活動継続の意向を示していた。今回、二宮を含む5人が会社を設立したことは大きな意味を持っている」(芸能ライター)


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すでにテレビ界では、二宮を除く他の4人も旧ジャニーズ事務所と決別するとみている。


「株式会社嵐の目的は3つ。1つは性加害報道で地に落ちた旧ジャニーズ事務所からの脱却。結果、スポンサーに営業がしやすくなる。2つ目は、ギャラを1円でも多く欲しいから。今年度は会社設立の経費で赤字になるが、来年度以降は1人当たり2000万円近く収入が増えるとみられています」(同・ライター)


そうした中、新会社の設立に人一倍熱心だったのが櫻井だ。

旧ジャニーズ事務所との決別が明確に?

「櫻井さんは、3年後のNHK大河ドラマの主役を旧ジャニーズという理由で、降板させられたんです。ジャニーズにいても、うま味がないことを痛感させられた。そんな櫻井さんにとっての正念場が、『news zero』(日本テレビ系)のキャスター業だった。ジャニーズと決別することで、4月以降の継続が決まった事情がある。本来は有働由美子と共に降板する予定だったんです。結果、たどり着いたのが新会社設立だった」(事情通)

今後の嵐の活動だが…。


「大野は相変わらずの開店休業状態。二宮と松本は俳優業に専念する。相葉はバラエティー番組、櫻井は報道番組に力を入れていくそうです」(前出・事情通)


そんな嵐だが、来年4月に武道館ライブ開催が内定したという。


「驚くのは旧ジャニーズではなく、株式会社嵐が仕切るということ。興行収入15億円を見込んでいるそうです」(同・事情通)


来春に嵐が吹き荒れそうだ。