オオウナギ 日本全国釣り行脚 (C)週刊実話
オオウナギ 日本全国釣り行脚 (C)週刊実話

【コンジンテナガエビ&オオウナギ】沖縄県那覇市/末吉公園(安謝川)産「本当に…本当にありがとうございました。またどこかで…」~日本全国☆釣り行脚【最終回】


でも、持ち帰りや食べることを考えればこのくらいがちょうどよく、オオウナギはかば焼きで、コンジンテナガエビは素焼きでいただきます。


日本全国釣り行脚 (C)週刊実話

オリオンビールをやりながらエビの殻を剥いてパクリ。ブリブリの野趣溢れる歯応え、甘味はやや淡泊ながらもこれは旨い!! そしてオオウナギはこの大きさでも小骨がやや厳しめ。


それでもクセのない鶏肉のような味は結構イケます。今回は共に1尾ずつの釣果でしたが、どこに行けば、そしてどうすれば釣れてくれるのか…自分なりに考えての1尾なので満足です。

感謝の念は尽きません

さて…春はお別れの季節。今回で日本全国釣り行脚も最終回です。爆釣外道レシピを含めて10年余り。思えば長きにわたり連載を続けさせていただきました。正統派の釣り人と違って、毎度、好き勝手にインチキ臭い釣り(時には潮干狩りも)をするワタクシを生温かい目で見守っていただいた編集部の皆さま、そして何より、そんな釣りにお目通しをいただいていた読者の皆さまには感謝の念が尽きません。本当に…本当にありがとうございました。またどこかで…。
三橋雅彦(みつはしまさひこ) 子どもの頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。