(画像)Boontoom Sae-Kor/Shutterstock
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ME:Iデビューシングル伸び悩み NiziUに惨敗でファンの間に危機感「この売り上げじゃ紅白も新人賞も無理」

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の放送から早数カ月…。番組から生まれた、11人組ガールズグループのME:Iが、ついにデビューを果たした。しかしCDの売上が振るわず、ファンは危機感を抱いている。


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ME:I は4月17日、デビューシングル『MIRAI』をリリース。オリコン発表の16日付デイリーシングルランキングでは推定売上枚数17.6万枚を記録し、初登場1位の座に輝いた。


「今回の結果は、手放しで喜べるものではありません。ME:Iと同じく、オーディションプロジェクトから生まれたNiziUのデビュー曲『Step and a step』は、初日売上およそ19万枚。オーディションの熱量は圧倒的に『PRODUCE 101』の方が高かったように思えますが、前評判や注目度の高さが結果に繋がっていません」(アイドルライター)


『MIRAI』の発売形態は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤、FC限定盤の4種類。また、初回プレス限定封入特典には、オフラインお渡し会やオフライントーク会、オンラインサイン会、オンライントーク会に参加できる抽選券もついてくる。


昨年12月に開設されたYouTubeチャンネルの登録者数は61.2万人。3月25日にアップされた『Click』のMVは、3週間で1800万回を超える再生数を記録しているのだが…。

「少し危機感をもった方がいいと思います」

初日売上の結果に、ファンの間では《1位なのは嬉しいけど売上マズイな…》《極端に悪い訳では無いですが、少し危機感をもった方がいいと思います》《ライバルとして挙げられるNiziUのデビューシングル初日売上は19.3万枚なのでもう少し頑張ろう》《この売り上げじゃ紅白も新人賞も無理ですよ。来年以降のドームも無理だし、ワールドツアーなんて夢のまた夢》といった声が広がっている。

なぜ注目度が高いにもかかわらず、売上に繋がらなかったのだろうか。


「ME:Iのファンは若い層が多い。そのためCD購買までには繋がらず、無料のコンテンツを楽しむだけだと指摘されています。また、異性の〝ガチ恋〟勢が少ないとも言われており、CD売上という目線でみると、思った以上の結果が残せていないのでしょう」(同・ライター)


発売2日目の『MIRAI』は、17日付のオリコンデイリーシングルランキングでも1位だったが、推定売上枚数は1.6万枚で大きく数字を落としている。


幅広い層への波及力が大切か、お金を落とすファンが大切か。今回の売上次第でME:Iの方向性が変わってくるかもしれない。