(画像)icsnaps/Shutterstock
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【早坂好恵】プロレスラーから“求婚100回”でスピード婚!?《レジェンドアイドルの現在地(6)》

1990年代を中心にバラドルとして活躍したのはタレントの早坂好恵だ。


9歳から沖縄アクターズスクールに在籍し、地元のテレビ局で活躍。上京後は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)にレギュラー出演し、人気を博した。


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もともとプロレスラーのジャンボ鶴田の大ファンで、友人でプロレス好きの浅草キッドとともにプライベートで観戦していたというが、2003年3月に知人を通じて知りあった当時大阪プロレスのレスラーだったスペル・デルフィンと同年12月に結婚。07年に第一子となる女児を出産した。


その後は故郷の沖縄へ移住し、タレント活動を休業して子育てに専念していたが、現在は拠点を大阪に移している。

知りあってからわずか3カ月で結婚!

早坂は沖縄アクターズスクール時代、歌手を目指しており、当時は浅香唯や立花理砂などの曲を歌っていたが、そんな姿がたまたま沖縄に来ていたプロデューサーの秋元康氏の目に止まり、翌年『絶対! Part2』で歌手デビューを果たした。

ところが、明るいキャラクターもあってか、当時は歌手よりもアイドルとして支持され、バラエティー番組への出演依頼が殺到。超多忙な日々を送るようになる。


そんな早坂の人生を変えたのが、〝プロレス〟だった。


「早坂は2人の兄の影響でプロレス中継にハマリ、ジャンボ鶴田やアントニオ猪木、大仁田厚の大ファンでした。共通の知人の紹介で知りあったスペル・デルフィンは、もともと早坂の大ファンで、100回も『結婚して下さい』と求婚され、知りあってからわずか3カ月後のクリスマス・イブに入籍したと、早坂本人が明かしています。最近は家族との時間を大切にするため仕事をセーブしているといいますが、所属事務所の公式サイトにはプロフィール欄が残っているので、いまでも現役なのは間違いありません」(芸能ライター)


早坂の夫のスペル・デルフィンは、12年に出身地の大阪府和泉市の市議会選挙への出馬を発表し、定数24のところ2位で当選。議場でも覆面を着用する意向を示し、当時大きな話題になった。


20年には3選を果たし、現在も現役で市議を続けている。


あのバラドルの早坂が議員夫人になるとは、ファンもビックリしたのではないだろうか。