4月15日に日向坂46の4期生・清水理央がブログを更新し、タイタニック号が沈没した日を〝素敵な日〟と表現し、物議を醸している。

『きらきらおもいで』と題したブログで清水は、今月6～7日に開催された『5回目のひな誕祭』についてコメント。ライブの思い出を振り返りながら、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

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そして最後に《ひとつだけ小話してもいい？？》と前置きして、映画『タイタニック』に触れる。彼女は《今日は4月15日じゃないですか》《タイタニック号が沈んだ日が4月15日なんだって》《112年前、ジャックとローズが運命的に出会ってたって考えたらすごい素敵な日な気がしてきちゃう》などと綴っていた。

1912年に起こったタイタニック号沈没事故は、イギリスのサウサンプトンからアメリカのニューヨークに向かう航海の4日目に、北大西洋で起きた海難事故。乗客乗員約2200人のうち、1500人以上が犠牲になった。

「映画『タイタニック』は、史実に基づいて制作された作品で、物語はジャック（レオナルド・ディカプリオ）とローズ（ケイト・ウィンスレット）のラブストーリーを中心に描かれています。ジャックとローズは架空の人物ですが、当時としては最大死者数の海難事故が起こったのは事実です。余談ですが、乗客の日本人で唯一生き残った人物は、YMO細野晴臣の祖父・細野正文さんです」（芸能ライター）

彼氏がいたと明かした過去も…

さすがに「素敵な日」は不謹慎だったとして、《沈没したことを知ってて素敵な日って言ってるの怖すぎる…》《人がたくさん亡くなっている重大事故ってことわからないのかな？》《タイタニック号沈没事故もフィクションと思ってそう》《今の若い子は想像力に欠けているって言われても言い訳できない》など、厳しいコメントが寄せられた。

4期生楽曲でセンターを務めるなど、今後の活躍に期待が寄せられる清水だが、以前も物議を醸したことがある。

「昨年、ネット上に清水と男性の交際疑惑が流出しました。この騒動について彼女はブログで言及。《高校時代にお付き合いをしていた方がいましたが、日向坂46 四期生オーディションを受けるにあたり、何も疑念がない状態で日向坂46に加入して頑張りたいと思い、お別れしていました》と正直に明かした。一部否定的なコメントもあったものの、誠心誠意対応する彼女に称賛の声も多かった。良くも悪くも真っすぐなのかもしれません」（アイドルライター）

昨年2月のブログでは、劇場で再上映してた『タイタニック』を3回観に行ったと明かし、《ほんとにね、大号泣してしまいました》《素敵だな～って思いながらずっと見てた。王道で素敵な恋愛映画が好きなんだな～って最近気づいた》と語っていた。

清水の『タイタニック』愛はホンモノということだろう。