俳優・沢尻エリカの「別に」騒動が勃発したのは、2007年9月29日に行われた主演映画『クローズド・ノート』の初日舞台あいさつでのことだった。
沢尻のあまりにもやる気のないぶっきらぼうなあいさつに、会場は一瞬で凍り付いた。
沢尻は、前日の朝にも番宣のため出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)でイラついた態度を見せており、このことが原因で大炎上することになった。
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あれから17年が経過した今、同じような光景を目にするとは誰も想像していなかったのではないか。
舞台はまたもや『めざましテレビ』だった。4月15日の放送回に、新月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』に出演する俳優の杉咲花と若葉竜也、生田絵梨花が出演。若葉のあまりにもやる気のない態度が大炎上しているのだ。
若葉はスタジオに登場した直後から椅子にふんぞり返って座り、身体をゆらゆらさせていたが、司会の三宅正治アナからドラマのストーリーにちなみ「リセットしたいことは?」と問われると、「リセットしたくない」とぶっきらぼうに答えた。
また、番組キャラクターのめざましくんの「早起きの秘訣は?」という質問には、「特にないです」とまるでエリカ様のように回答。視聴者からは、「なんだこいつ」と呆れる声が相次いだ。
せっかく早朝からテレビ出演したのに…
テレビ誌ライターが語る。
「若葉は続く『めざまし8』にも出演しましたが、不遜な態度は変わらずでした。MCの谷原章介から『撮影現場の雰囲気いかがでしたか?』と質問されると、若葉は『いやほんと、和気あいあいとしてます』と天井を仰ぎ見ながらぼそぼそと答え、谷原から『全然和気あいあいとしている感じが伝わってこない』とツッコまれる始末。本人は無骨な自分を演出したかったのかもしれませんが、これではなんのために早朝から出演したのかわかりません。主演の杉咲も内心、はらわたが煮えくり返っていたんじゃないでしょうか」
そんな若葉の態度に嫌気がさしたのか、『めざましテレビ』では、軽部真一アナがCMに入る前に「生ちゃん、花ちゃん最後までお願いします」と呼びかけたが、若葉の名前は最後まで呼ばれることはなかった。
若葉は大衆演劇の出身で、これまでにも数々のドラマや映画に出演しているが、一般的な知名度はそれほど高くはない。
せっかくの晴れの舞台にわざわざ不機嫌そうな態度を取るとは、本人も今頃、失敗したと後悔しているのではないだろうか。
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