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石原さとみ「五輪アンバサダー」辞退!? コロナ禍“延長戦”の裏!

著名人が続々と辞退する聖火ランナー…石原さとみも?
著名人が続々と辞退する聖火ランナー…石原さとみも? (C)週刊実話Web

本当に開催できるのか、それともやはり中止なのか。東京五輪・パラリンピックの開催を巡るタイムリミットが刻一刻と迫っている。決断が迫られる中で注目を集めているのが、ここにきて芸能人ランナーの辞退が相次いでいる聖火リレーだ。

『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳に始まり、常盤貴子、渡辺徹、斎藤工、五木ひろし、窪田正孝、さらに将棋の藤井聡太や大相撲の大関・正代といった著名人が次々と辞退を申し出ている。中でも、関係者に衝撃を与えたのが『TOKIO』の辞退だろう。

「TOKIOが走る予定だったのは、聖火リレーのスタート初日(3月25日)、福島県南相馬市です。DASH村の企画などで縁が深く、震災後もノーギャラで福島県の応援CMに出演するなど貢献してきた。今回の五輪は『復興五輪』を謳っているように福島県は最重要地域。その目玉ランナーが辞退した影響は計り知れません」(スポーツ紙記者)

五輪の開催が1年延期されたことに加え、コロナ禍によっていまだ開催自体が不透明である以上、辞退者が相次ぐのも当然と言えば当然のこと。また、大会組織委員会の森喜朗前会長の「芸能人が走れば観客で密になるから、田んぼの中を走ればいい」や、自民党・二階俊博幹事長の「(ボランティアが辞退しても)新しく募集すればいいだけ」といった発言の影響も少なくないだろう。

「辞退した多くの有名人はスケジュールの都合としていますが、本心は世の中の空気を読んでのことでしょう。無名ならともかく、知名度のある芸能人にとっては世間の反発を買ってまで義理立てする必要はありませんからね」(同)

今後も聖火ランナーの辞退者が予想される中、実はある美人女優の動向に注目が集まっている。今年1月3日に入籍を発表した石原さとみである。

石原さとみに飛び火した長崎県の“忖度対応”

石原は大会組織委員会主催イベントへの出演など聖火リレーの広報活動に携わる「東京2020聖火リレー公式アンバサダー」に就任しており、昨年の段階から聖火リレーを走ることは決定済み。2月に開かれた聖火リレーのリハーサルにも参加している。

「東京五輪公式ホームページにも石原の画像がアップされるなど、まさに聖火リレーの顔です。本人は5月に長崎県で聖火リレーを走る予定になっていますね」(夕刊紙記者)

ところがここに来て、あるトラブルの影響で雲行きが怪しくなっているという。

「森会長の女性蔑視発言を聞いた長崎県佐世保市の大学院生の女性が、聖火ランナーを辞退したのです。その際、長崎県の担当者が辞退理由を『諸般の事情』にするよう隠蔽工作を提案した。大学院生は『森会長という言葉を消そうとする忖度に感じた』として、県の対応を告発したのです」(女性誌記者)

長崎県の対応には批判が集中。そして、この批判の矛先が石原にも飛び火してしまったのだ。

「もともと、昨年の段階で石原が長崎県を走ることが決まった際にも、『なぜ長崎県は縁もゆかりもない石原を選考したのか?』と疑問視する声があった。一説には創価学会が公明党を通じて、信者として知られる石原をゴリ押ししたという情報も流れていました」(同)

こうした批判が今回のトラブルで再燃しており、石原が辞退するのでは、とウワサになっているという。

東京都出身である石原は長崎県との縁を「仕事で被爆者の方に出会って感銘を受け、その後、プライベートでも会いに行った。人生で転機になった場所。心が一番変わった場所」と説明している。ただし、この経験は10年以上前に仕事で訪れた際のこと。納得できない県民の間では別の女優を推す声が上がっている。

グダグダ過ぎる聖火ランナー選考の基準

「それなら昨年の大河ドラマ『麒麟がくる』で帰蝶役を演じた川口春奈が適任だという声が多い。川口は長崎県五島市出身でYouTubeに実家をアップするなど郷土愛も強いですからね」(同)

現在のところ辞退の動きは見られないが、地元民からの反発が強まれば、聖火ランナーどころではなくなることは間違いない。もっとも、聖火ランナー選考の基準がグダグダだったのは、石原を選んだ長崎県だけではない。各都道府県の人選についても石原以上に批判の声が上がっているのだ。

ネット上で話題になったのは、東京都出身のお笑いタレント・みやぞんや俳優・山本耕史を起用した岐阜県の〝謎の選考理由〟。

「岐阜県によれば、縁もゆかりもない、みやぞんが選ばれた理由は『松尾芭蕉が江戸を出発し、東北・北陸を巡って岐阜の大垣まで旅した紀行文〝おくのほそ道〟の出発点が、みやぞんの出身地の東京・足立区だった』というもの。山本に関しては、NHK大河ドラマ『真田丸』で演じた石田三成が、関ヶ原の戦いで本拠地にしたのが岐阜の大垣城だったというものです。どう考えてもこじつけとしか思えませんよね」(バラエティー番組制作スタッフ)

地元出身者か『TOKIO』と福島県のように過去の絆がなければ、著名人の聖火リレー選考は「客寄せパンダ」でしかない。

ましてコロナが収束していない現状で、わざわざ3密を生み出す有名人の聖火リレーに対して国民から強い反発が出ることは避けられない。そんな状況でアンバサダーを続けることはかなりリスキーではある。

いずれにしても、3月25には聖火リレーがスタート。石原さとみの判断に注目だ。

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