窪塚洋介 (C)週刊実話Web
窪塚洋介 (C)週刊実話Web

『池袋ウエストゲートパーク』続編制作のウワサ 窪塚洋介23年ぶり民放ドラマ出演、『GTOリバイバル』成功で急浮上

反町隆史の主演ドラマ『GTOリバイバル』(フジテレビ系)が4月1日に放送され、時間帯横並びトップの平均世帯視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。


ドラマはその名の通り、26年前に放送された大ヒットドラマ『GTO』のリバイバル版。1998年版の共演がきっかけで結婚した反町の妻・松嶋菜々子が出演したほか、生徒役だった小栗旬や窪塚洋介、親友役の藤木直人も登場し、大きな話題を呼んだ。


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中でも注目を浴びたのは窪塚だ。自身のインスタグラムで《反町さんと松嶋さん、(山崎)裕太、旬、池内(博之)、安藤P…このメンバーじゃなかったらこんな2024.4.1.にはならなかったと確信》と喜びをにじませた。


しかし、実は地上波のドラマ出演は23年ぶりのことだった。


「インスタに《『もう民放ドラマ出ません宣言』から23年…》と記していたが、当時、窪塚は言動が危なっかしくて各局が起用を躊躇していた。そうしているうちに2004年、自宅マンションの9階から転落。奇跡的に助かったものの、地上波オファーはないままだった」(芸能ライター)

『IWGP』復活のカギはやはり豪華キャスト

窪塚の出世作といえば、カラーギャング集団のカリスマ的リーダーを演じた、2000年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)だろう。

TOKIOの長瀬智也が主演を務め、山下智久、阿部サダヲ、坂口憲二、妻夫木聡、高橋一生、渡辺謙らが出演し、ヒットを記録した。


今なお名作として語り継がれているが『GTOリバイバル』の成功で、続編制作が急浮上しているようだ。


「二匹目のどじょうを狙った戦略だが、放送すれば『GTOリバイバル』を上回る高視聴率を稼げると、内部で制作に向けた動きが出ている。すでに各民放が旧ジャニーズ退所タレントを起用しており、長瀬の起用はテレビ局的には問題ない。本人の意向次第でしょう。あとは、当時のキャストがどこまで揃うか、スケジュール調整がカギとみられている」(同・ライター)


再評価する声も多い『池袋ウエストゲートパーク』が復活するとなれば、大盛り上がり間違いナシだ。