元King ＆ Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iが、世界最大級の音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』（以下、コーチェラ）へ出演することがわかった。
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今年のコーチェラは、現地時間4月12日から14日、19日から21日の2週にわたって、アメリカのカリフォルニア州で開催。Number_iが出るのは14日。アジアカルチャーを発信するレーベル88rising主催のステージへ出演する。
「88risingのステージには、Number_i以外にAwichやYOASOBI、新しい学校のリーダーズ、韓国のTiger JKとYoonmirae、中国のXin Liuも出演します。2022年のコーチェラでは、宇多田ヒカルが88risingのステージに登場するなど、アジア圏の音楽を世界へ発信しています」（音楽ライター）
Number_iはデビューから、わずか3カ月でコーチェラへ出演。Xでは「Number_i_Coachella」「コーチェラ」がトレンド入りするほど大きな話題を集めた。
「ジャニーズ辞めた意味ある」「恥をかくだけじゃない？」
しかし賛否の声も多く、国内からは《コーチェラって素直にスゴい》《コーチェラ出れるんだったら、ジャニーズ辞めた意味あると思う》《なぜ離脱組は普通に活動できるんだろう》《ジャニーズ節を晒して恥をかくだけなんじゃないの？》といった声が寄せられている。
「88risingのステージに出演するYOASOBIと新しい学校のリーダーズは、単独でもコーチェラのステージに立ちます。そのほか初音ミクや韓国からだとLE SSERAFIM、ATEEZも単独で出演。昨年のコーチェラはBLACKPINKがヘッドライナーを務めるなど、出演者の多国籍化が進んでいる。それに伴って、YouTubeで現地のファンに届ける配信特化型フェスになってきています」（同・ライター）
コーチェラが世界最大級の音楽フェスに変わりないが、現在はその在り方に疑問の声も少なくないようだ。
「ここ最近のコーチェラはチケット代が高騰するなど、セレブやインフルエンサー御用達のフェスになっており、求心力や権威が下がってきています。昨年には配信特化型フェス化を象徴するようなパフォーマンスも見られました。〝アーバン・フラメンコの歌姫〟の異名を持つロザリアは、会場の観客に背を向けてカメラに向かって歌うなど、かなり配信を意識した演出でパフォーマンスを披露。圧倒的なクオリティーで世界中から称賛されました」（同）
Number_iはどのようなパフォーマンスを披露するのだろうか。