芸能

民放各局の旧ジャニーズタレント“利権争い”勃発!ジャニ担ならぬ『スタ担』社員が誕生か

テレビ朝日
テレビ朝日 (C)週刊実話Web

昨年、芸能界を揺るがせた旧ジャニーズ事務所による性加害問題。旧ジャニーズタレントたちの多くは、騒動の直後、仕事を失うピンチに見舞われた。

だが、現在ではCMやドラマで再び大活躍しているようだ。

〝旧ジャニーズ排除〟を進めているのはNHKくらいで、2024年度の番組改編で旧ジャニーズタレントが関連する8番組を終了させると発表。今後も出演は見送る方針だとされる。


【関連】“ジャニーズ帝国”消滅で芸能界「戦国時代」突入 退社と独立が相次ぐも厳しい現状 ほか

一方、民放テレビ局は排除どころか、旧ジャニーズタレントの主演ドラマを昨年末から数多く制作。中でもテレビ朝日は、春ドラマとして性加害問題の会見に出席した井ノ原快彦が主演の『特捜9 season7』を放送している。

さらに、木村拓哉主演の『Believe-君にかける橋-』、亀梨和也が出演する『Destiny』、またKing & Princeの永瀬廉が主演を務める不倫ドラマ『東京タワー』を放送する。

テレビ業界は、旧ジャニーズのタレントと距離を置くといわれていたが、どうやら流れが変わったとキー局の編成担当者は説明する。

「昨年の夏頃、旧ジャニーズタレントを今後番組で起用しづらくなるというのがテレビ業界の共通認識だった。ただ、昨年末辺りからCMスポンサーもうるさくいわなくなり、なし崩し的にドラマやバラエティー番組でのキャスティングが再開。今では、NHK以外は、各局が性加害問題はなかったかのように旧ジャニーズタレントを起用しています」

“旧ジャニーズ忖度”がまた始まる!?

新たに旧ジャニーズタレントの利権を奪い合う構図まででき始めているという。

かつて、各局に〝ジャニ担〟と呼ばれる旧ジャニーズ事務所の窓口となる社員が存在。番組のキャスティングをはじめ、人気グループのチケットの手配など事務所とズブズブの関係だったが、今はほとんどのジャニ担が職を解かれ、配置換えされたようだ。

しかし、これまでと変わらず旧ジャニーズタレントが活躍しているため、さまざまな駆け引きが行われるようになっているとか。

「ジャニ担がいなくなったことで、ドラマやバラエティーのプロデューサーが、直接メンバーやマネージャーと仲良くなろうと猛アピールしている。新たな所属先のSTARTO ENTERTAINMENTにも、番組出演を餌に食い込もうとしている社員までいると聞きます。このままでは、かつてのようにテレビ局に〝旧ジャニーズ忖度〟が発生し、悪しき慣習が戻ってきてしまいそうな雰囲気です」(民放関係者)

性加害問題をキッカケに、テレビ局の旧ジャニーズ事務所に対する忖度が問題視されたが、その風潮は変わらなそうだ。

今度はジャニ担ではなく、〝スタ担〟の社員が生まれるのかもしれない。

あわせて読みたい