JRA重賞『京葉ステークス』（L：リステッド）「復活！3連単5頭ボックス大作戦」～60点で目指せ大万馬券!!～

今週の「3連単5頭ボックス大作戦」は、中山ダート短距離戦の『京葉S』（L：リステッド）で勝負！

出走メンバー14頭のうち、昇級組も含めて前走連対馬が6頭と、好調馬ぞろいの組み合わせ。上位拮抗の様相を呈している。

また、週末の空模様が微妙で、当日の馬場状態によっては、適性の差が出る可能性もありそう。そのあたりも見極めつつ臨みたい。

本誌競馬班の厳選5頭はこちらだ！

★メズメライザー
前走の千葉Sは、中団から追い込んで2着。それも含めてこのコースでは【2・2・0・1】と、関西馬ながら中山ダートへの適性の高さを示している。ここは約1年半ぶりに戸崎騎手を鞍上に迎え、OPクラス初勝利を狙う。

★スズカコテキタイ
昨春は条件戦から4連勝でこのコースのOP特別を制しているスズカコテキタイ。その後、3戦凡走が続いたが、前走は久々にメンバー中最速の上がりをマークし復活の勝利。持ち時計は最速で、高速決着にも対応できるはず。

前走圧勝のシアージストは勝ちタイムも優秀

★サイクロトロン
ここ4走は馬券圏内に入れていないサイクロトロンだが、3走前はこのコースで1分9秒9の好タイムをマーク(今回のメンバーでは持ちタイム2位)。OPクラスでは、勝ち星こそないものの掲示板内8回と能力は証明済み。

★ケイアイロベージ
スタートひと息で後方からとなった前走の千葉Sだが、直線で馬群を割っての差し切り勝ち。初の1200メートルにも対応してみせた。軽い馬場でスピード勝負になった場合の懸念はあるものの、切れ味はここでも通用する。

★シアージスト
前走のブラッドストーンS(3勝クラス)は、好位に控える形から直線で一気に後続を突き放し5馬身差の圧勝。勝ちタイムも優秀だった。ここは昇級初戦でメンバーも強化されるが、前走のパフォーマンスが再現できるようなら好勝負になりそうだ。