旧ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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マクドナルドとアサヒの新CMにブチギレ!ジャニオタたちが「もう買わない」「さよなら」と不買運動を起こす理由

旧ジャニーズ事務所が、STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)として、新たに始動しはじめた。しかし彼らを取り巻く厳しさは変わっておらず、事務所から離れた、いわゆる〝辞めジャニ〟だけが得をするような状態に、ファンたちが怒りの声をあげている。


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物議を醸すことになったのは2つのCMだ。3月7日からスタートしたアサヒスーパードライのCMに、昨年11月に事務所から離れた生田斗真と岡田准一が出演している。


そして、4月2日から全国で放映がスタートしたマクドナルドのサムライマックの新CMには、元『KAT-TUN』の赤西仁が出演している。


「昨年、ジャニー喜多川氏による性加害をジャニーズ側が認めて謝罪した際、アサヒはジャニーズ事務所のタレントを起用しない方針をいち早く打ち出しました。さらに、ジャニーズの謝罪会見について、アサヒグループホールディングス・勝木敦志社長が苦言を呈すと、ジャニオタたちは逆ギレ激怒し、SNSでアサヒ商品の不買運動まで起こしたのです」(芸能ライター)

「辞めジャニだけが得をしている」と言い切れない理由

今年3月にも、アサヒの清涼菓子・ミンティアのCMから『Snow Man』が降ろされ、代わりに池田エライザが起用されると、《ミンティアはもう買わない》《買わない! #さよならアサヒ》などの投稿が相次いだ。

「マクドナルドも同様で、性加害が公になった後、ジャニーズタレント起用を見送っている。しかしその一方で、今回の赤西だけでなく、今年1月に岡田がCMに出演するなど、辞めジャニを積極的に起用している」(同・ライター)


こうした動きを受け、ファンたちは「辞めジャニだけが得をしているのでは?」と怒り始めた。


しかしその一方で、《今までの辞めジャニが、目立った活動できなかった方が異常》《辞めジャニで独立している人達は、知名度あるけど事務所が利益を持っていかない分、出演料が安いんじゃない?》など冷静に見る人も多く、不買運動も影響はほとんど感じられないのが現状だ。


つい先日には、東山紀之の元マネージャーなど、事務所スタッフも性加害していたと報じられ、東山がBBCのインタビューに応えていた。


性加害問題がこうして取りざたされるたびに、事務所に残ったタレントたちの本格復活の道は遠のくだろう。