(画像)Gabriel Borghi/Shutterstock
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新浜レオン「今年の勝負曲です」 木梨憲武と所ジョージがタッグを組んだ新曲で紅白とレコ大を目指す!

歌手の新浜レオンが3月24日、新曲『全てあげよう』の発売記念イベントを東京・渋谷で開催した。多くの女性ファンが待ち受ける中、一際目立つ真っ赤な衣装を着た新浜が交差点から徒歩でサプライズ登場。歓声が上がった。


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イベントは、3月27日にリリースされた木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲の新曲発売を記念して開かれたもの。


会場付近では新曲のタイトル「全てあげよう」にちなみ、「全て包んであげよう」と題したフェースパックが配布され、街行く若者や外国人の耳目を集めていた。


新浜は千葉県出身で小中高校と野球一筋。高校では千葉県ベスト4まで進んだことがある。2019年『離さない 離さない』でデビューを飾り、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。

「この曲で紅白歌合戦、日本レコード大賞を目指します」

新曲プロデュースは、新浜が『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)に出演したことがきっかけだ。

「レコーディング中、木梨さんはファンの皆さんが手拍子や『レオン』とかけ声を入れやすい箇所を考えてくれました。作詞・作曲も木梨さんが変えてしまうんですよ。それでも所さんは〝いいよ〟と認めているのが印象的でしたね」(新浜)


本誌のインタビュー(2022年7月21日号)で、新浜は西城秀樹に憧れていることを明かしている。


「木梨さんも〝西城秀樹さん愛〟が熱い方なので、その辺はすごく合致して制作できました。どの曲というより、イントロから最後まで西城さんの要素が散りばめられています」(新浜)


新曲リリースに当たり、木梨は新浜を「帰ってきた! スター系歌謡ロック!!」と命名している。


「今年の勝負曲です。この曲で必ず紅白歌合戦、そして日本レコード大賞の舞台を目指します」(新浜)


がんばれ、レオン。