NHK連続テレビ小説『虎に翼』の放送が4月1日からはじまり、初回の平均世帯視聴率は16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出しとなった。
作品は、日本初の女性弁護士、判事、裁判所所長を務めた三淵嘉子氏がモデルで、主人公・猪爪寅子を伊藤沙莉が担当。岡部たかしや石田ゆり子、仲野太賀、松山ケンイチなど豪華な俳優が脇を固め、個性豊かな演技を見せている。
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中でも、独特な不思議ちゃんキャラで話題なのが、森田望智が演じる寅子の親友・花江だ。
ほんわかとした癒し系の口調が特徴的で、第2話では寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備が進んでいることが判明。今後は出演回数が多くなりそうで、ドラマのキーマンになっていきそうな雰囲気を漂わせている。
森田望智も伊藤沙莉も吉高由里子も…
そんな花江を演じる森田だが、個性派俳優として人気があり、Netflixドラマ『全裸監督』シリーズでは濃厚なラブシーンを披露。バストトップどころか、艶系ビデオさながらのカラミを見せ衝撃を与えた。
主演の伊藤も、映画『獣道』や『ボクたちはみんな大人になれなかった』でフルオープンになっている。
「森田さんや伊藤さんだけでなく、大河ドラマ『光る君へ』で主演を務める吉高由里子さんも、映画『蛇にピアス』で体当たりフルオープンに挑戦した。朝ドラも大河も〝バストトップ披露済み〟の女優がメインを張るとは、珍しいですね」(民放関係者)
実際、艶シーンを経験している女優は、NHKで高評価を得ることが多いと、民放キー局の編成担当は話す。
「朝ドラや大河の撮影は、ギャラが安い割に過酷なことで知られている。艶シーンを演じた女優は根性があると、NHKは評価するもよう。過去には、二階堂ふみも映画『リバーズエッジ』でフルオープンになり、朝ドラ『エール』でヒロインを務めた。朝ドラや大河に出たいからと艶シーンを志願する女優もいて、まことしやかにバストトップを出せば、出演のチャンスが高まるという噂が芸能界で広まっています」
今後、艶シーンのあるドラマや映画が増えるだろうか。
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