ももいろクローバーZの百田夏菜子が3月31日、都内で行われた『富士山静岡空港開港15周年記念 PR大使委嘱式』に出席。出野勉静岡県副知事より、PR大使に任命された。

静岡県浜松市出身の百田は、「地元のPRができるのが嬉しい気持ちでいっぱいです。たくさんのひとに空港の魅力をPRし、たくさんの人に利用してもらえれば」と抱負を語った。

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子どものころの思い出を尋ねられると、浜松独自の「30分間回泳」をあげた。

「30分浮いてる、何かあった時に自分の身を守るためにという訓練も兼ねてということなんですけれども、 友達とプールに行って、ちょっと浮く練習してみたりとか。プールとかによく行っていたので。夏休みになると、毎日のようにプールに行ったり、外で遊んだりと、ずっと日焼けして過ごしていました」と懐かしんだ。

地元・静岡が百田夏菜子の大きな心の支えに

静岡のオススメグルメを尋ねられると、「ここで、浜松餃子はだめですか」と笑ったあと、「フルーツもおいしい。お魚もおいしい。本当に最高。桜えびのかき揚げはぜひ食べてほしいです」とひとつには絞れない様子。

さらに、「あと、飲み物ですが、お茶がやっはりおいしい。私も常に飲んでいます。今日も飲んできました」と名産品をしっかりアピールした。

昨年、15周年を迎えたももいろクローバーZ。百田は「小さいころ描いていた夢はスポーツ選手になりたかった。そう考えるとグループができて活動を始めて、いろいろな景色がガラッと変わったかな」と振り返り、「15年という月日の中で本当にたくさんのことを経験させていただいて、学生とアイドルを両立しながら活動していたんですけど、それが学生というのがなくなり、お仕事だけになって、いろんな気持ちの変化はあったかなと思います」と感慨深げ。

そして、「でも、どんな時もやっぱり自分の地元があるとか、静岡という、なんか帰る場所という、そんな安心感が近くで支えてくれていたのかなという感じもします」と笑顔で地元愛を語った。