3月のSGボートレースクラシックは毒島誠が2コースから差して、通算8回目のSG優勝を成し遂げた。
優勝戦の時間帯は急激に水面コンディションが悪化して、ホーム追い風10メートルの難水面。それがマイナスに作用したのが、1号艇の吉川元浩だった。
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スリットではイン逃げ態勢だったが、1マークは風に煽られてまさかの転覆失格。そこに3コース発進の土屋智則が乗り上げてしまい、土屋は不完走失格となってしまった。
ただし、毒島は転覆艇に恵まれての優勝ではなく、吉川が普通に回っていても差していた感じ。それほど素晴らしい旋回だった。
いよいよ“才能開花”の宮之原輝紀
宮之原輝紀は優勝戦3着に入線。2回目のSG出場で見事に優出を果たした。デビュー当時から『東京支部将来のエース』といわれていた才能が、いよいよ開花といった印象だ。
ひょっとすると今年…、それは期待しすぎかもしれないが、いずれにしても、いつSGを勝ってもおかしくない実力を見せつけた。
クラシックの次のSGは、5月のオールスター。開催地は多摩川で、東京支部からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、永井彪也の3人が出場予定。
濱野谷はクラシックでF(フライング)を切ってしまったため、6月のグラチャン期間中はF休み。地元多摩川のオールスターに懸ける気持ちは誰よりも強いかもしれない。
もちろん、石渡と永井も好気合で注目したい。
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