3月いっぱいで中島健人が脱退し新体制となった、旧ジャニーズ事務所の3人組・Sexy Zoneが1日、グループ名をtimelesz（タイムレス）に改名することを、SNSの生配信で発表した。

意外過ぎるグループ名だが、ファンに対するサプライズはそれだけにとどまらず。中島の穴を埋めるべく、新メンバーを募集するという。

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すでにCDデビューしているグループに新メンバーが加わるのは、旧ジャニーズ事務所時代を含め創業62年で初。応募条件は18～30歳の男性でジュニアも対象。5月に詳細発表と応募を開始し、加入者は2人以上になる可能性もあるようだ。

「ファンからは新メンバー募集に対して批判が殺到しているが、それもそのはず。同じ3人になったNEWSもKAT-TUNもそのまま活動を続けている。加入した新メンバーをファンが受け入れるのにはかなり時間がかかるだろうし、いつまでたっても受け入れられない場合もありそうだ」（音楽業界関係者）

飛躍するための大改革は吉とでるか…

さらに、オーディションの応募条件で〝ある疑惑〟が浮上しているとか。

「なかなかCDデビューできないが、それなりの逸材のジュニアは少なくないようだ。とても、外部からの応募者が新メンバーオーディションで合格するとは思えず、有望なジュニアをデビューさせる場として形式的にオーディションを行うだけなのでは。いわば立派なデキレースを想像してしまう」（芸能記者）

今後、中心メンバーとなる菊池風磨は3月、元乃木坂46で女優の白石麻衣との交際が発覚し、ファンから批判が殺到。

そんな状況下での発表となったが、菊池は「僕らは飛躍したいと強く思っている。現状維持ではなくて、先を見据えて階段を駆け上がるには大改革が必要だと、この決断に至った」と新体制についてコメント。

6月から3人で7都市を回る全国アリーナツアーの開催も決まったが、〝大改革〟がチケットの売り上げにどう影響するのかが注目される。