篠原涼子 (C)週刊実話Web
篠原涼子 (C)週刊実話Web

篠原涼子いよいよ崖っぷち?新ドラマ『イップス』低視聴率なら“主演女優”の座から転落か

女優の篠原涼子がお笑いタレントのバカリズムとW主演を務めるフジテレビ系のドラマ『イップス』が、4月12日にスタートする。


篠原演じるイップスに陥って書けなくなったミステリー作家と、バカリズム演じる事件の謎が解けなくなったエリート刑事が、バディを組んで事件を解決していくミステリーコメディーのオリジナル作品だが、篠原にとっては勝負をかけた作品になるという。


【関連】篠原涼子、連ドラヒロインの勝算 W主演・バカリズムの方が格上?“ポスト松本人志”を巡る動きも ほか「ここに来て、日テレとバカリズムさんの争奪戦を繰り広げるフジが主演の座を用意したが、さまざまな〝大人の事情〟で篠原さんとW主演になった。そういう事情もあり、もしコケた場合、篠原さんは主演女優の座から転落することになりそう。いずれにせよ、バカリズムさんにはあまりプレッシャーがかからない空気になっているようだ」(テレビ局関係者)

事務所は芳根京子を猛プッシュ…

篠原といえば、かつては、連続ドラマがヒットし映画化もされた『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)、『ハケンの品格』(日本テレビ系)など主演作がことごとくヒット。

2回りほど年上の俳優の市村正親と結婚後、2人の息子の育児・家事・仕事をこなし女性ファンの絶大な支持を集めていたが、徐々に失速してしまった。


「2013年4月期の『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)は高視聴率を記録していたが、17年10月期の月9枠初主演作となった『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』の最終回の平均世帯視聴率は4.6%で月9史上ワースト記録。いまだにその記録は更新されていない。そして、昨年10月期の山崎育三郎とW主演した『ハイエナ』(テレビ東京系)は、ゴールデン帯ながら視聴率2%台を連発してしまった」(芸能記者)


21年7月に市村と離婚し、息子たちの親権は市村へ。そして、離婚の原因が複数の男性との不倫疑惑であったことが報じられ、その翌年2月、Netflixで不倫に溺れる妻役を演じたドラマ『金魚妻』が配信された。


「ぬれ場にも挑んだものの、ドラマはまったく話題にならなかった。その間、事務所は芳根京子の猛プッシュを始めた。いずれにせよ、『イップス』の結果次第で、篠原に今後も主演のオファーが来るか、芳根のバーターも含めた脇役メインに回るかが決まるだろう」(同・記者)


女優としての試練を迎えてしまったようだ。