堺雅人 (C)週刊実話Web
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『半沢直樹』続編制作へ?事務所独立後も順風満帆な堺雅人の仕事ぶりに熱烈ラブコール

堺雅人の順風満帆ぶりが注目を浴びている。


彼は長年所属していた芸能事務所、田辺エージェンシーを2022年末に退所・独立。育ての親とも言える田邊昭知氏から絶縁されたと話題だった。


しかし、昨年主演したTBSの7月期ドラマ『VIVANT』が高視聴率を獲得し、俳優としての株が再び爆上がり。今では広告業界が積極的に使いたい俳優の1人として、CM本数が増えている。


【関連】『VIVANT』続編は2026年?TBS日曜劇場60周年記念作品に 堺雅人と菅野美穂が夫婦共演か ほか「昨年から出演中の『メルカリ』に加え、2月からは木村拓哉さんがCMキャラクターを務めていた『オープンハウス』の後釜に起用された。また、以前木村さんが出演していた『マクドナルド』のCMにも登場しています」(広告代理店関係者)

『半沢直樹』がふたたび帰ってくる!?

また、民放関係者はこう語る。

「『VIVANT』で見せた熱の込もった演技も秀逸だったが、ハンバーガーに小躍りする『マクドナルド』のCMや、ウルトラマンさながらに怪獣と戦う『オープンハウス』のCMで見せる演技は以前よりギアが上がっている。あの吹っ切れ具合は、明らかに田辺エージェンシーの後ろ盾がなくなったがゆえの産物だと評判なのです」


もっとも、堺の株を上げた『VIVANT』は国内で大ヒットしたものの、海外市場では鳴かず飛ばず。


おかげで「1話1億円」といわれた制作費が償却できず、ファンが待ち望む続編のメドも立っていないという。


そのためか、テレビ界にはこんなラブコールも渦巻いているという。


「堺の代表作といえば、やはり2013年と20年にTBS系で放送された『半沢直樹』。以前は役のイメージが付くのを恐れていたというが、今ならあの強烈キャラを演じても、イメージによって仕事が減るなんてことはないはず。そのため、続編の制作が叫ばれているのです」(前出・民放関係者)


もしかすると、近々『半沢直樹』が帰ってくるかも。