ダウンタウン (C)週刊実話Web
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『ガキ使』打ち切り決定か ゲスト頼りのゲーム企画を連発 浜田雅功、『ココリコ』らレギュラー陣の不甲斐なさ露呈

『ダウンタウン』松本人志の不在によって、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が完全にオワコンになったと指摘されている。


性加害疑惑を報じられ、無期限活動休止中の松本だが、『ガキ使』は2月4日放送分から松本不在回がスタートした。


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これまでに「月亭方正プレゼンツ 山-1グランプリ!」、「被らず歌いきろう!」、ハリウッドザコシショウによる「ものまねストラックアウト」、「クイズ 郷ひろみの100のこと」などが放送され、3月31日放送回は、定番企画の「ききシリーズ」を放送予定。松本の代わりに、準レギュラーの『ライセンス』が出演すると発表されている。


「松本不在後の企画は、すべて過去の焼き直し。新規の企画は一本もやっていません。また、そのチョイスも、ゲーム性の高い企画ばかりで、出演者のやり取りを楽しむような企画は行われていない。おそらく、松本ナシではゲーム性の高い企画に頼らないと、撮れ高がないと判断しているのでしょう。しかもゲーム性の高い企画ですら、ゲストは千原ジュニアやケンドーコバヤシなど、手練れの芸人たち。いかにスタッフが松本以外のレギュラー(浜田雅功、『ココリコ』、月亭方正)を信頼していないかがわかります」(芸能ライター)

視聴者も苦笑「松本いないとつまんね」

ここ最近の『ガキ使』に、視聴者からは《もう見なくていいかな》《ガキの優秀なフォーマットを使い倒していく》《ききシリーズはまっつんがいないと締まらない》《このままだと終わりそうだな。松本いないとつまんね》といった声があがっている。

「『ガキ使』の名物企画をユーチューバーがパクって大惨事を起こしているケースがよくあるように、結局、企画じゃなく、それにツッコミを入れる松本が面白いだけだったとバレてしまいましたね。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は、優秀なスタッフがVTRや企画作りをしていますが、『ガキ使』は企画・構成まで松本だったために、松本ナシでは番組が成り立たない」(同・ライター)


松本は3月25日、自身のXで《人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです》とのコメントを発表した。


テレビや吉本といった制約に縛られず、自由に活動できる場所を見つけられるだろうか。