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近藤真彦は地上波NGで出演不可能?『不適切にもほどがある!』最終回のサプライズ出演をめぐって憶測広がる

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web

3月29日に最終回をむかえる、宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演の金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。作中で何度もいじられている有名芸能人たちが、サプライズ出演するのかが大きな注目を集めている。


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主人公は、1986年から2024年へタイムスリップした〝昭和のおじさん〟小川市郎(阿部)。コンプライアンス意識の低い市郎は、令和ではギリギリの不適切発言をたびたび繰り出す。しかし市郎の極論が、コンプラに縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく。

「これまでに多くの芸能人がサプライズゲスト出演している中、最終回に『男闘呼組』の元メンバー成田昭次をはじめ、小野武彦や宍戸開がゲスト出演するとアナウンスされました。なんと、成田がドラマに出演するのは31年ぶりのことです」(ドラマライター)

成田本人は《最初にオファーを聞いたときは、健一とか和也とか耕陽じゃなくてなんで僕なのかな…と思いましたが、素晴らしいドラマのオファーをいただけてすごく光栄です》とコメント。役柄は最終回のキーパーソンのようだ。

この発表に、視聴者から《当時キラキラ輝いていた方たちが、歳を重ねて出演してくださる。世代にはたまらないドラマ》と歓喜の声が上がる一方、《マッチを出せ》《マッチさんは?》《マッチは無理なの?》など、近藤真彦を熱望する声が多くあがっている。

『不適切にもほどがある!』最終回にサプライズ演出アリ?

「ドラマではマッチをもじった、ムッチ先輩というキャラが登場するため、近藤の出演が熱望されているのです。これまでに、作中でイジリまくった小泉今日子がサプライズ出演していたので、ならば近藤も…と視聴者たちが期待しているのでしょう」(同・ライター)

ドラマは、錦戸亮や『男闘呼組』元メンバーが出演するなど、旧ジャニーズ騒動の影響を感じさせないキャスティングをしてきた。その様子を見ていると、事務所を退所した近藤も出演できそうだが…。

「錦戸さんや成田さんに比べると、マッチさんは事務所の辞め方がよろしくなかったので、テレビ局が躊躇してしまうかもしれません」(芸能記者)

なお、芸能界きってのドラママニアである『ナイツ』塙宣之は、TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』にて、板東英二の最終回サプライズ出演を予想していた。

「坂東さんも作中でいじられまくっている人物。もし最終回に出演すればキレイにまとまりますが、坂東さんは〝消息不明〟報道も出ているため、出演は絶望的かと。マッチさんも坂東さんも無理だったため、回り回って成田さんをオファーしたのかもしれません」(同・記者)

最終回にビッグサプライズはあるのだろうか。

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