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NHK副島萌生アナ『ニュース7』メインキャスター大抜擢のワケ 今後は現場スタッフやADと衝突する懸念も

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NHK (C)週刊実話Web

「ヤギの鳴き声のような名前ですが、ハートは〝ライオンのよう〟と、もっぱらの評判です」(女子アナライター)

4月から2度目の産休に入る和久田麻由子アナに代わり、NHKの看板報道番組『ニュース7』で、副島萌生アナがメインキャスターを務める。


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「和久田アナの後任には、番組の金曜日を担当し、能登半島地震の緊急速報で、絶叫気味に注意喚起するアナウンスが評価された山内泉アナが本命視されていました。ですから、副島アナの起用は大抜擢と言っていいと思います」(テレビ局関係者)

副島アナは現在『おはよう日本』の平日キャスターを担当。慶応大学卒業後の2015年にNHKへ入局した。

「大分放送局、名古屋放送局を経て、18年に東京へ異動。『サタデースポーツ』や『サンデースポーツ』など、スポーツ番組をメインに担当してきました」(女子アナウオッチャー)

青森県弘前市の出身で、実家は開業医(胃腸内科)を営んでいる。

「妹が1人いて、〝美人姉妹〟として有名だったそうです」(前出・女子アナライター)

NHKは入局前から高く評価していた

弘前高校では放送部に所属していた。

「09年の春の選抜高校野球大会で、開会式と閉会式の司会を担当。入局する前から、NHKに高く評価されていました。学生時代は、仕送りが多かったためアルバイト経験がなく、友人からは〝お嬢様〟と呼ばれていたようです」(同・ライター)

それにしても、副島アナ起用の裏には何があるのか。

「今回の人事は、7月に開催されるパリ五輪を見据えたものです。もし、五輪イヤーでなかったら、件の山内アナの〝横すべり〟になっていたかもしれません」(前出・テレビ関係者)

そして、もう一つささやかれているのが、副島アナのキャラクターだ。

「局内では〝お嬢〟とか〝NHKのエリカ様〟と呼ばれているんです。目上の人や肩書のある人にはすごく丁寧でいつもニコニコしています。でも、そうでない人には氷のように冷たいんです。自分がメインになったことで、現場スタッフやADとの衝突が多くなるかもしれません」(同・関係者)

NHK女子アナの次期エース争いが激化していきそうだ。

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