本号発売時には、山陽オートで『特別GⅠプレミアムカップ』が開催中である。
当然、ここで大本命と目されるのが「全国2強」の1人、青山周平である。
今期こそ鈴木圭一郎に全国1位の座を譲ったが、この4月より再びトップの座に返り咲く。
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その安定感は展開に左右されないハンドルワークが大崩れのない結果を刻む要素となっている。
その象徴が、3月10日の川口オートGⅠ優勝戦。好スタートを決めながら、1周2角で軌道を外し4番手からの「追い上げ」となった。
それでも精度の高い捌きで抜き上げ2番手へ。先頭を走る佐藤貴也を追った。
ファンの期待に応えてくれる“買って安心”のレーサー
迎えた最終周回では、攻めどころなく終わるか?と思われた最終コーナーで、わずかな隙間を見逃さず俊敏に差しを敢行。これがハマり、最後の最後に大どんでん返しの優勝を成し遂げた。
「勝負は最後まで分からない」ことを証明するレースだった。
出走すれば、ほぼ1番人気。このファンの想いをしっかりレースで体現する青山は、買って安心のレーサーであり、トップの座に相応しいライダーといって過言ではない。
4月以降はさらに全国トップの肩書でレースに臨むが、今後も一層、白星を量産してファンの期待に応えてくれそうだ。
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