(画像)RealPeopleStudio/Shutterstock
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大谷翔平が“話題の妻”との2ショット写真を公開した裏事情…実名報道できないワケは

ドジャース・大谷翔平が3月15日の午前2時ごろ、インスタグラムのストーリーズを更新し、新妻とみられる女性と横並びで写った写真を公開した。


写真には、米アリゾナ州から韓国に向かうとみられる飛行機の前で、山本由伸と園田通訳、大谷と身長の高い〝おそろいコーデ〟の女性、水原通訳と妻とみられる女性の計6人が写っていた。


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大谷の隣の女性は、どう見ても、結婚相手としてうわさされていた、元バスケットボール女子日本代表の田中真美子さんとあって、深夜にネット上は騒然。


そこで気になるのは、なぜ大谷が突然、新妻の写真を公開したかだ。


「韓国でのドジャースの開幕戦に帯同するのであれば、すでに田中さんの顔は割れているので、スタジアムで観戦していれば、各メディアが写真や動画を撮影して報道することになっただろう。妻にカメラが向きっぱなしだと、肝心の試合よりもそちらの方が目立つニュースになってしまうかもしれない。大谷なりの配慮だったのでは」(プロ野球担当記者)

「どこか、先にやってくれないかな?」

早朝から、このニュースをテレビ各局の情報番組は大々的に扱ったが、妻に関して実名を報じたメディアはなし。

テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』は、ドジャースの公式X(旧ツイッター)が、大谷翔平投手と《彼の妻》と表現した女性とのツーショット写真をアップしたことを報じた。


さらに、妻について「アメリカ三大ネットワーク」が「妻は日本のバスケットボール選手 タナカ マミコさんと報じる」と伝えた。


司会の羽鳥慎一アナウンサーは、「根拠がなきゃ三大ネットワークがいわないんで、そうでしょう」と力説していたが、これが〝限界〟だった。


「日本の各メディアは、もし、妻の実名を報じて大谷サイドが激怒し、取材禁止になることを危惧している。『どこか、先にやってくれないかな?』という構えのハズ。韓国入りした田中さんを直撃取材するのも当然、NGでしょう。大谷サイドは、勝手に日本のメディアが自主規制するのを見越しての写真初公開だったのでは」(テレビ局関係者)


もはや、最もメディアが忖度しているのは、大谷に関する報道だったようだ。