反町隆史 (C)週刊実話Web 
反町隆史 (C)週刊実話Web 

テレ朝の新看板俳優は反町隆史?『相棒』に代わる刑事ドラマシリーズ開始の噂

反町隆史が主演を務めた木曜ドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系)が、3月14日に最終回を迎えた。


これまでさまざまな作品で頼れる男を演じてきた反町が、うだつのあがらない大学病院の病理医・藤巻達臣を担当。『ラストマン-全盲の捜査官-』、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(ともにTBS系)などを手掛けた黒岩勉氏が脚本を務め、波瑠ら脇役も豪華だったため放送前から大きな注目を集めていた。


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しかし、蓋を開けてみると、初回の世帯平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったがその後は低迷し、6~7%台をウロウロ。最終回に8.9%まで持ち直し、全話平均視聴率は7.4%だった。


TVerのお気に入り登録者数も55万人と、今期ドラマで下位に沈む悲しい数字で終わってしまった。


「反町さんにダメ男を演じさせるというおもしろい試みでしたが、ミスマッチがいい方向に転ばなかった。反町さんは『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)や『GTO』(関西テレビ)に代表される〝やんちゃキャラ〟でおなじみ。ボソボソ話す陰キャな反町さんなんて、視聴者は期待してないのでしょう。4月放送の『GTOリバイバル』が高視聴率だったら、テレ朝は大恥をかくことになる」(民放関係者)

次なる看板俳優に反町隆史推し!

テレビ朝日としては残念な結果だったが、それでもすでに反町を主演にした次回作の構想が進んでいるとか。

「反町さんは『相棒』(テレビ朝日系)の冠城亘役で大活躍した功労者ですからね。『グレイトギフト』が不調に終わっても反町推しは変わらず、新しいドラマの制作を進めるという話。すでに50代に突入した反町さんとしても『相棒』への出演が自身の転機になったと感じているようで、テレ朝に恩義を感じているとのことです」(同・関係者)


次回作として有力なのは、刑事ドラマシリーズだという。


「米倉涼子の『ドクターX~外科医・大門未知子~』は、現在撮影している映画版で終了する予定。『相棒』も、水谷豊の年齢を考えればいつ終わってもおかしくない。局の上層部としては、次なる看板俳優として反町に期待している。刑事ドラマならテレ朝の十八番だし、シリーズ化もしやすいハズ。『相棒』並みの長寿シリーズになるかも」(スポーツ紙記者)


反町が演じるのは、視聴者が期待する、カッコイイ刑事役でお願いしたい。