旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)が設立した新会社『STARTO ENTERTAINMENT』が4月に始動し、同月に東京ドーム、5月に京セラドームで所属タレントがほぼ総出演のイベントを行うが、そのプロデュースを手掛けるといわれているのが、嵐の松本潤だ。
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「嵐の一夜限りの復活の舞台になるかもしれないといわれているが、リーダーの大野智にまったくその気がないので、難しいようだ。なので、松潤は裏方に専念することになりそう」(芸能記者)
二宮和也に続いて松本潤も独立?
昨年、NHKの大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めた松本。その後、まったくテレビに姿を見せなかったが、今月10日に放送されたフジテレビ系のバラエティー番組『なりゆき街道旅』に出演。大河で共演したお笑いトリオ・ハナコの岡部大と再会した。
「これまで、番宣でもない限り、単発でバラエティーに出ることはなかった。レギュラーは0本だし、連ドラのオファーもないので、よほど仕事に困っているのでは」(テレビ局関係者)
松本は同番組で、「(地上波番組は)たぶんこれで今年終わりです」と宣言。その発言の真意が気になるところだが、発売中の『週刊文春』によると、最近、ブレーンの弁護士を新会社に連れて行き、話し合いをしているのだとか。折り合いが付かなければ契約せず、事実上の独立となる見方もあるという。
同誌の直撃に対し、弁護士は退所については否定したが、契約面での話し合いを重ねていることを認めたようだ。
「二宮和也は事務所から独立したが、嵐のメンバーとしての活動は継続することを公表している。そうなると、ほかの4人よりもギャラなどは好条件になるはず。おそらく、松潤は二宮の動きを受け、限りなく自分も好条件を引き出そうと、事務所側と交渉を重ねているのでは。当然、事務所のイベントのプロデュース料は高額のギャラになるだろう」(前出の芸能記者)
松本はファンのことよりも、〝自分ファースト〟だったようだ。
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