芦田愛菜 (C)週刊実話Web
芦田愛菜 (C)週刊実話Web

芦田愛菜がグレた理由がしょうもない…『さよならマエストロ』最終回直前で落胆続出「こんな理由でガッカリ」

西島秀俊と芦田愛菜が共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)最終回目前の第9話で、ついに父と娘の確執理由が明かされた。しかし、その内容に視聴者から落胆の声が多くあがっている。


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主人公・夏目俊平(西島)と、その娘・響(芦田)の微妙な親子仲を描くストーリー。マエストロ(指揮者)である父とは真逆で、響は音楽嫌い。5年前の事件をきっかけに父と決別していたが、父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる。


3月10日放送の第9話では、物語の根幹ともいえる〝5年前の事件〟の真相が明かされた。響は幼い頃からヴァイオリンを練習していて、コンクールへ出場する度に1位を獲得していた。


しかし成長するにつれて、父親が指揮者というアドバンテージはなくなり、周りに抜かされるようになる。焦りから、練習量をさらにあげるが、プレッシャーも大きくなって押しつぶされそうになっていく。


そんなある日、響はついにコンクールで納得のいく演奏をやり遂げる。達成感で溢れる響を、俊平も笑顔で絶賛するが、「もう少しこうしたら…」と、一言だけアドバイスするのだった。

「パパかわいそう ただの自己中じゃん」

自分の限界を感じている響はその一言で心が折れ、俊平に怒りをぶちまけ、音楽をやめてしまう。響を音楽嫌いにさせてしまった俊平は、自責の念から音楽と距離を置くようになった。

「響は社会人になっても反抗期と言わんばかりに俊平に冷たく接していたのですが、その理由が八つ当たりに近いものだと判明し、好感度がダダ下がり。もともと不人気キャラでしたが、《わがまま過ぎ!》《パパかわいそう ただの自己中じゃん》《嘘でしょ? これで闇堕ち?》《もったいぶって9話まで引っ張っといて、こんな理由でガッカリだよ》など、さらに人気が落ちていますね」(芸能ライター)


このままいくと、ドラマはほとんど失敗と言ってもいいほどの低迷ぶりだ。


「『さよならマエストロ』は、日曜劇場なのにあまりにも刺激のないストーリーで、視聴者の評価は低い。西島と芦田という人気キャストを使っているため、なんとか視聴率を保っているだけ。不倫要素にしろ、親子確執にしろ、炎上を避けようとしているのか、あまりにもなま温すぎて、退屈としか言いようがない」(ドラマライター)


誰の心にも残らない作品となりそうだ。