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乃木坂46・山下美月のラストシングルが物議!“思い出選抜”による新曲『チャンスは平等』に「皮肉が効いてて好き」

山下美月
山下美月 (C)週刊実話Web

乃木坂46の12回目の誕生日を祝うバースデーライブが、3月7日から10日の4日間にわたって開催された。最終日に35thシングル『チャンスは平等』をサプライズ披露したが、ファンからブーイングが巻き起こっている。


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楽曲は卒業を発表している3期生・山下美月のラストシングル。今回のライブで初めて楽曲が披露された。

まずファンの逆鱗に触れたのは、楽曲タイトルと選抜メンバーだ。山下が卒業するためか、3期生が全員選抜入りしたため、〝思い出選抜〟としてブーイングを招いていた。

にもかかわらず、タイトルは『チャンスは平等』だったため、《『チャンスは平等』でも、選抜は不平等》《お情け思い出選抜によってアンダー落ちしたメンバーへの煽りだろ》《思い出選抜で「チャンスは平等」を歌うの皮肉が効いてて好き》《大エースの卒業を機にめでたく選抜入りしたメンバーがいるという意味では、『チャンスは平等』は皮肉が効いていて大正解なのでは?》と疑問の声が上がっている。

白石麻衣『しあわせの保護色』と同じ枠に?

またディスコ調の楽曲は、卒業ソングにそぐわない雰囲気。ライブでお披露目された後、ソーシャルメディア上のファンから《タイトル、ダンス、作詞作曲、すべてツッコミどころ満載》《乃木坂のイメージを下げかねない》《35枚目にしてワースト更新》と不評を買っている。

卒業ソングについて、山下本人も言及。インスタグラムのストーリーで《今までの乃木坂に無い曲調で初めて聞いた時は驚きましたが皆で歌って踊ってこのシングル期間もよろしくお願いします!》と自身の思いを明かしていた。

「乃木坂46エース格メンバーの卒業ソングは、深川麻衣の『ハルジオンが咲く頃』、橋本奈々未の『サヨナラの意味』、西野七瀬の『帰り道は遠回りしたくなる』など、現在まで語り継がれる名曲が多い。一方で白石麻衣の『しあわせの保護色』は卒業ソングっぽくないと敬遠されがち。『チャンスは平等』も『しあわせの保護色』と同じ枠に入ってしまうかもしれません」(アイドルライター)

一部では、募集を開始し始めた6期生へ向けたメッセージだとの予想もある。グループのエースである山下は、どのような形で卒業していくのだろうか。

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