俳優の木村拓哉が先ごろ、自身のインスタグラムで鍛え上げた背筋を披露。ファンからは歓喜の声が沸いたのだが、その一方、意図しない形で何とも珍しい〝裸足〟姿に注目が集まった。
木村は、《いやぁ~、久々のトレーニングはやばいです! 腕が……。でも、時短トレーニングなので続けられそうです! タンパク質摂ろう! STAYSAFE!》とメッセージを添え、懸垂マシーンで懸垂しているバックショット写真をアップ。グレーのタンクトップを着ているが、ハッキリと背筋の形が分かり、48歳になってもトレーニングを怠っていないことがうかがい知れる。
ところが、長年のキムタクウオッチャーたちが注目したのは、靴を履いていないという一点だ。
「キムタクの身長は公称176センチですが、実際はそれよりもかなり低いというのが定説。キムタクより身長が高い女優との共演はNGとか、表に出るときは常にシークレットシューズを着用など、さまざまな都市伝説があるのです」(芸能関係者)
2009年には、国境を越えて〝身長論争〟が巻き起こったことも。木村はアメリカのジョシュ・ハートネット、韓国のイ・ビョンホンと共演した映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』に出演したのだが…。
あまりにも貴重な1枚…
「イ・ビョンホンも公称177センチですが、サバ読みしていることで有名。ワールドプレミア等のイベントで木村とイ・ビョンホンは並びたったのですが、その裏では『日韓シークレットシューズ対決』などと陰口されていましたよ」(同・関係者)
木村もイ・ビョンホンも、完全無欠のスターとして身長が低いことは許されなかったということなのかもしれない。
「そのため、人前で靴を脱ぐことなんてありませんでした。だからこそ今回、自らアップした写真はあまりにも貴重な1枚と言えるでしょう。『SMAP』解散騒動などがあり、キムタク像もかなり崩れてきました。木村本人も等身大の自分をもっと見せたいと考えており、そのため今回の写真をアップしたともっぱら。もはやスーパーヒーローでなくてもよくなったということでしょう」(テレビ局関係者)
これからは加齢とともに、木村の等身大の姿がもっと見られるかもしれない。
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