小芝風花 (C)週刊実話Web
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『大奥』第8話の出産シーンに明暗 小芝風花と西野七瀬の“演技力の差”がクッキリ

3月7日に放送されたドラマ『大奥』(フジテレビ系)第8話で、小芝風花と西野七瀬がそれぞれ出産シーンを熱演。演技力の差が如実にわかると指摘されている。


第8話では、ヒロイン・倫子(小芝)が死産を経験。抜け殻のように過ごす間、元お付きの女御・お品(西野)が懐妊し、世継ぎとなる若君を出産する展開になった。


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「倫子は番組開始から30秒後、真っ白な着物姿で出産に臨んだ。お産に必死がゆえに、夫である将軍の家治(亀梨和也)が差し伸べた手を振り払った上、息を止めて力み、汗をびっしょりかきながら出産する演技はお見事でした」(芸能ライター)


倫子の出産シーンに、視聴者からは《本当にリアルだった》《風花ちゃん出産シーンめっちゃ上手!》などと称賛の声が相次いだ。


続く、お品の出産シーンは、上から吊り下げられた綱を握りしめ、口にもくわえて力むといった様子。助産師の「おいきみくださいませ」の言葉に、必死に声にならない声を出していきみ続けるのだった。

新境地を開拓しようとした西野七瀬だが…

「かねてからキャストの力不足が取りざたされているが、特に西野は悪目立ちしている印象。出産シーンも『ワーワー』と大きな声を出しているだけでした。お品というキャラクターは、倫子に長年仕えておきながら、倫子を裏切って将軍の側室になるクズ寄りな役どころ。物語における重要ポジションなだけに、演技に辛らつな指摘もあがっています」(同・ライター)

西野といえば、2019年放送のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で女優としての評価も確立した印象だが…。


「演技経験が少ないにも関わらず犯人役をあてがわれ、最終回の〝お粗末な演技力〟に視聴者がズッコケたのも記憶に新しい。映画『シン・仮面ライダー』やドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)など、かわいいだけじゃない、一癖ある役を選んで出演し、今回の『大奥』ではクズ役で新境地を開こうとしましたが、小芝との演技力の差が悪目立ちしている。このままでは〝元・乃木坂ブランド〟の終焉とともに活躍が減っていくでしょう」(同)


出産シーンが同じ放送回に被らなければ、まだよかったのかもしれないが…。